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アメリ/現実の世界で生きるということ


アメリ2

「アメリ」
製作年:2001
製作国:フランス
監督:ジャン=ピエール・ジュネ
出演:オドレイ・トトゥ

あらすじ(Yahoo! 映画)
小さな頃から空想の世界で生きるアメリ。22歳になった今もカフェで
働き、周りを観察しては想像力を膨らませて楽しんでいた。あることを
きっかけに、他人を幸せにすることに喜びを見出すアメリ。他人の人生
にこっそり楽しい悪戯を仕掛けては、お節介を焼いていたが自分の幸せ
には無頓着。ある日、不思議な青年ニノに出会い恋に落ちるが、アメリは
自分の気持ちをうち明けることが出来ない。




女の子向けの、可愛いほのぼのとする映画とされてたり、「小さな幸せ」
がどうのこうの言われてるけど、「アメリ」はそんな映画じゃないよ。

この映画を本当に理解して本当に感動して涙する人っていうのはごく
わずかで、殆どの人はその可愛さ、お洒落さ、シュールさ(シュールって
いう格好よさ)だけを見て「アメリ」を好きって言ってると思う。確かに私も
15歳くらいの頃は、あのお洒落さがツボにはまって好きになった。

でも、もし実際の生活でアメリみたいな人が周りにいたら、絶対みんな
避けるよ。だってアメリは友達いないし変態だし、妄想癖で引きこもり気味
のストーカー。そして人と違うから。そんな女の子がちょっとずつ現実の世界
で生きていこうとする過程の幸せや苦悩に共感できる人なんて多くないはず。

「アメリ」に本気で共感した人は、それを口に出しにくいと思う。自分の
コンプレックスをアメリによって暴露された気になるから。そしてアメリが
映画のなかで、ちゃんと現実の世界で幸せになったことで焦りを感じるはず。
だから、のんきに「アメリを好き」って言える人は「アメリ」の表しか見て
ないんだよ。


でも「アメリ」はそんな、現実の世界でうまく生きられない人たちをこっそり
勇気づけてくれる映画だと思う。現実の世界で生きる勇気を与えてくれる。
世界と調和を取れない人にも、いつか取れる日がくるかもしれない。いつか
「生きてて良かった」って思える日が来る。私は「アメリはこの時、初めて世界
と調和が取れた気がした。」ってナレーターが言うシーンが好き。アメリの
日光を受けた、強くて幸せそうな表情が好き。

そして、なかなか恋がうまくいかないときの切なさや絶望に、いちいち共感。
音楽がうまーくそれを表現してる。サントラも要チェック。ラストはキュンキュン
しまくり。ニノとアメリのキスシーンから、最後自転車の二人乗りのシーンまで
キュン死にしそうになる。アメリと同じアパート(アパルトマンって言った方が
良いのかしら)に住む老人の言う通り、「彼だ!」と思ったらつかまえなきゃ
いけないんだ。チャンスを無駄にしちゃいけないんだなあ。



散々ストーリーについて熱く語っちゃったけど、もちろん、見た目も素敵。
ファッションとインテリアがお洒落で可愛くて、高2の頃は相当影響受けてた。
アメリみたいな部屋にして、服もヴィンテージしか買わなかった。今でも、
これからも、アメリはずうっと私のアイコンなんだろうなー。

アメリ3



「アメリは恋をしているのかな?」

アメリ



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Comment
 
 
2010.06.01 Tue 02:04 まりこ  #-
”アメリ”で画像検索してたらたまたま行き着きました。


私も中学のときにアメリを初めて見て、
アメリと自分との共通点があまりにも多すぎて、
感動したと同時に、そのときの自分と比較してものすごく辛かったりもしました。辛かった点はこのブログに書いてあるとーりでございますっ(T T)


今大学3年生なんですけど、
結局今も似たようなことで悩み続けてる;
でも当時よりはもうちょっと自分に自信を持とう、って気持ちが強いかな。少しだけだけど。

こればっかりはどんなに心を許せる人に話し手もわかってもらえない;わかる人にしかわからないというか。

だからこの記事読んですっごく嬉しかったです。
これからもちょくちょく見に来ますねw


同感です。。。  [URL][Edit]
2010.06.02 Wed 21:44 Cococoxxx  #-
まりこさん、コメントありがとうございます☆

本当に、共感してしまうことが辛いですよね。
この映画に感動できる誇りと、共感してしまういたたまれなさ。
分かる人にしか分からないですよね。。

現実の世界って大変なことばかり。
だけどやっぱり、自分の殻に閉じこもるのはもったいない。

大学3年生ということは多分私と同い年です! きっと、これからの長い人生で予想も出来ないことが沢山おこって、色々変わりますよ。コンプレックスもきっと薄れますよ。

また読んでくれたら嬉しいです☆
  [URL][Edit]
きっつー。
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Coco Iijima

Author:Coco Iijima
ヒップホップ・アクティヴィスト
1990年 東京生まれ

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