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月曜日のユカ/加賀まりこ


加賀まりこl


ユカを見てると、恋愛で傷ついたっていいじゃないかって思えてくるよ。
同い年だしね。

「月曜日のユカ」
制作年:1964年
監督:中平康
出演:加賀まりこ、中尾彬、加藤武、北林谷栄


悲しい映画、シュールな映画

男を喜ばせることが生き甲斐の横浜に住む18歳のユカ。
自分に不利なことだって愛する男(特にパトロンの”パパ”)の喜ぶこと
なら何だってするっていう、明るくて素直で優しくて天使みたいな子。

「月曜日のユカ」のすごさは言うまでもないけど、この映画見てて感じたのは、
昔の日本は今ほど物が溢れてないし技術だって限られてて、だからこそ才能
のある人だけが集まって「月曜日のユカ」みたいな素晴らしくスタイリッシュ
な映画が作れたんじゃないかな。 今の日本は(世界も)情報も多いし技術も
なんだってあるから、肝心の人が何も努力しなくなってダメな映画ばっかりが
作られていく気がする。



1回見ただけじゃこの映画の悲しさは分からなかったけど、DVD買って見て
からは泣いちゃったもんな。 若い中尾彬が…泣かせる。



ラストのすごく残酷な終りかたが大好きすぎる
恐ろしいことしてんのに、ユカは平気な顔、可愛い顔。残酷だー 。
天使なんだか悪魔なんだか。

この残酷だけど可愛いっていふのは、可愛いフェミニンなワンピにゴツい
ブーツを合わせる感覚で、他の映画でいったら「ヴァージン・スイサイズ」
(ソフィア・コッポラ/1999)みたいな感じ。可愛いー映画なのに
テーマが自殺っていう残酷性が似てる。




そして加賀まりこの可愛さ。

加賀まりこ 月曜日のユカ

加賀まりこ 私生活

よく「和製ブリジット・バルドー」とか言われてるけど、私はバルドーを
「仏製加賀まりこ」と呼びたい。顔も髪も体も声も可愛すぎる。「綺麗」
って言ったらちょっと違うけど、「可愛い」ならそれの代表だと思います。

バルドーとかオードリーとかバーキンとかその時代に外国にも良い女優が
たくさんいたけど、加賀まりこは彼女らを超える日本の宝だと思う。
可愛くってカッコいい。誰よりもいつでも加賀まりこは私のアイコンだー。



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Coco Iijima

Author:Coco Iijima
ヒップホップ・アクティヴィスト
1990年 東京生まれ

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