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黒澤明の絵コンテ


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金曜の3限に映画の授業を取っているのだけど、
出席を取らないから後期はほとんどサボっていた。

で、この前久しぶりに授業に出たら、楽しくて、
今まで無駄にしてきたこと後悔。
午後1時からの授業なのに、家でなるべく寝てたくて、
いつもサボっていた。あー、もったいないことしてたな…。

教授は田島先生っていうのだけど、
よく知らないけど素敵な人だ。

映画に生きてきたんだなっていうのが伝わる。
先生だから当たり前だけど、映画や特定の時代背景とか
について、詳しいことを話してくれるから嬉しい。
ゴダールの「勝手にしやがれ」は当時は衝撃だったんだって。
ヒッチコックの「サイコ」は賛否両論だったんだって。
年齢も60は過ぎているだろうし、戦後も高度経済成長も、
バブルも平成不況も経験してきた人なんだ。
映画の移り変わりをちゃんと見てきた人なんだ。





先生が学生だったころ、卒論のテーマを黒澤明にしたらしく、
映画好きの聖地である池袋の文芸座(現・新文芸座)で
黒澤明特集をちょうどやっていたらしく、そこに通いつめたそう。
当時はDVDも、ビデオテープさえも無かった時代だから、
映画館で映画を見るしかない。一時停止なんてできない。
映画が始まると、暗闇の中にノートを開いて、
必死で絵コンテを書いていたんだって。


もう、そのニューシネマパラダイス感がやばい。
映画に魅せられて、映画が希望で、映画が全てだった感じが。


ニューシネマパラダイスでさ、映画館に入れなかった群衆たちの
ために映写技師のアルフレッドが、映像を広場の壁に写すシーン
があって、群衆が狂喜するシーンがある。もう映画の内容
なんてどうでもいいのね(笑) 映画ってものが見れればいい。
大した娯楽なんて無くて、当時の人々にとって映画を見ることが
どれだけ幸せか。人々が純粋で純粋で、私はそのシーンが
全ての映画の中で一番好きかもしれない。
あのシーンは涙が枯れるほど号泣して、でももちろん良い涙で、
多幸感がすごかった。泣きっ面で、死ぬほど幸せな気持ちで
映画館から帰ったよ。何をしても、あんなに美しいと
思ったことはなかった。もう今死んでも後悔しないよ。


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で、その先生の話を聞いていて、純粋な映画に対する愛や情熱を
感じたの。素敵だった。純粋な映画少年だった先生を想像して。
先生の話してるのを微笑みながら聞いてたら、
こっち見てくれた。嬉しかったなあ。

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Coco Iijima

Author:Coco Iijima
ヒップホップ・アクティヴィスト
1990年 東京生まれ

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