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日本の建築


赤瀬川原平さんの「不渡りとなった和風財産」という文章を一部読みました。



「たとえば建築物件でも、建築雑誌に載っていたりする、つまり作家意識を
もって作られるものにはおもしろいものがあると思う。~中略~ 
そのデザインに、自信をさえ感じることがある。

でもそれは一部の目立つ建築で、あとの目立たない一股の建築は
コストパフォーマンスだけで建てられている。物の良さとか味わいなんて
まず考慮されていない。たとえばの話、新幹線に乗って窓の外を眺めながら、
日本にはつまらない建築ばかり並んでると思う。ひとつもおもしろくない。」



これを読んだとき、「あーこれこれこれ。正に私が言いたかったことをうまく
代弁してくれた!」と思った。建築についての知識は浅い、どころか何にも
知らない私だけど、「つまらない、安っぽい建築が氾濫(?)してるなー」と
常々思ってた。

文章の中でも言われてるように、確かに「作家意識のある」日本の建築は
すごいと思う。有名建築家たちが建てた、日本の著名な建物は世界的にも
めずらしい程の格好良さだと思う。丹下健三の東京都庁舎や、黒川紀章の
国立新美術館、安藤忠雄の表参道ヒルズ、青木淳のルイ・ヴィトンのビル
などなど、数え上げればきりがない。そういった建物に入っていくときって、
キュッと気が引き締まるというか、良くも悪くも緊張感を覚えるほど。その
建物に入っていく人の精神に影響を与えるような面白い建築は沢山ある。




有名建築でなくても、格好良い、オシャレな綺麗な建築はあることにはあるけど、
どうしても、素人の目から見ても、つまらない安っぽい建築が氾濫していると思う。
マンションもアパートも一戸建ての家も、「あー、温くてつまんない、安っぽい」
って思ってしまう。格好良く現代的なデザインにしようとしてるんだろうけど、
表面的でしかないことが見える。そこにはやっぱり、熟練された技術と、デザイン
の絶対的なセンスが必要だと思った。建築に限らず。



20001228-014.jpg

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Coco Iijima

Author:Coco Iijima
ヒップホップ・アクティヴィスト
1990年 東京生まれ

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