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「道」


FelliniLaStrada57165.jpg


「道」(原題は『La Strada』)

「こんな小石でも、生まれてきた意味があるんだよ」

製作年:1954
製作国:イタリア
監督:フェデリコ・フェリーニ
出演:アンソニー・クイン、ジュリエッタ・マシーナ


あらすじ(Yahoo!映画)

「大道芸人ザンパノ(アンソニー・クイン)が、白痴の女ジェルソミーナ
(ジュリエッタ・マシーナ)を奴隷として買った。男の粗暴な振る舞いにも
逆らわず、彼女は一緒に旅回りを続ける。やがて、彼女を捨てたザンパノは、
ある町で彼女の口ずさんでいた歌を耳にする…。野卑な男が、僅かに残って
いた人間性を蘇らせるまでを描いたフェリーニの作品。 」

因みに、ジェルソミーナ役のジュリエッタ・マシーナはフェリーニの奥さん。
素敵。シンディ・ローパーにそっくりで、子供みたいで可愛らしい。



「失ってから初めて気がつく愛」。
しょっちゅう聞くこんな言葉。多くの人間が、人生でそれを経験してる
んだろうけど、私は、失ってから気がつく愛なんて重要じゃないと思ってた。
だけど、きっと多くの人間は、普遍的な愛に気がつけるほど賢くはないんだ
なあ、と思った。気がついてから後悔する。



どんなに強そうに見える人にも、弱いところ、繊細なところはある。
ただ頑固だから、それを見せない。弱さ、繊細さを見せるとき、その
人はプライドを失うかもしれないけど、そんなプライドなんて無意味で、
クソみたいなもんだから、思い切って捨ててしまえばいいと思う。結局ね、
強くないのに強いふりしちゃうと、後で自分が辛くなる。(本当に強い
ならいいんだけどね。)そうやって、クソみたいなプライドを捨てた
あと、その人はいくらか楽になれる。

ザンパオにとっては絶望に満ちたエンディングだけど、見る側にとっては
希望に満ちてる。あんなに野蛮だったザンパオが、最後は一人の女を思って
泣く。人は沢山の可能性に満ちてるんだなー。

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Comment
 
 
2011.01.10 Mon 15:33 とーし  #-
>ザンパオにとっては絶望に満ちたエンディングだけど、見る側にとっては希望に満ちてる

そうなんですね
アナタの的確な表現で、あの残酷な結末がこちらの与える感動の意味が理解できました
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Coco Iijima

Author:Coco Iijima
ヒップホップ・アクティヴィスト
1990年 東京生まれ

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