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「級友」/同窓会


高校の教科書の中に、津島佑子の「級友」っていう短編小説(?)
が載ってた。(エッセイかな)

文体が好きで、何回も何回も読み返してる。読む度に幸せな気分になる。


主人公(津島佑子)が仕事や家族関係が中々うまくいかない中で、
大人になった今でも、ひそかに応援してくれている小学校の同級生、
フグボーの存在を知って幸せを感じるっていうような話。フグボーは
病気で40歳を前に死んじゃうんだけど、フグボーがいつまでも主人公
の心にいるの。「生きる歓び」みたいのを感じた。


中学や高校やそれ以降を通して、人はだんだん大人になっていっていくけど、
大人だって子供みたいに泣いたり誰かに甘えたりしたい。誰かを頼っていたい。


mf1.jpg




この前ね、同窓会があったの。小学校の。

殆どの人と卒業以来初めて、つまり約8年ぶりに会って話した。

最初は緊張してたんだけど、すぐに楽しくなった。あの頃の記憶が戻って、
すっごく盛り上がった。みんな色んなこと覚えててくれて嬉しかったなー。
すごく団結力のある学年で、みんなと仲良くて、楽しい小学校時代だった
から8年ぶりに会っても、あの頃を忘れてなかった。

私は中学・高校と、離れた私立の学校に通ってたから、約8年間地元や
地元の友達と離れてたんだけど、この前の同窓会以来、「ああ、私が毎日
帰る場所はここなんだな」って思った。分かち合った友達がみんなここに
住んでる。8年の間に、色んなことがあって(みんなそうだけど)辛いことも
いっぱいあって、そのときに地元の駅に着いても何も思わなかったけど、
今なってみれば、どうしてもっと、みんなを頼らなかったんだろうって思う。

中学高校、それ以外にも友達は沢山出来たけど、彼らとはある程度大人
になってから出会ったから、弱いところを見せるのって少し抵抗あって。
8年間感じてた寂しさや、ある種の孤独感を救ってくれたのは、やっぱり
地元に住む小学校時代の友達だった。私、彼らの前では何にも強がら
ないで、弱いところ見せられる。泣ける。外で辛いことがあっても地元に
帰って、みんなと話せる。


私の地元ってね、ほんっとつまんない所で、ダサくて、大嫌いだったんだ
けど、私の愛する大切な友達が沢山いるから、また好きになった。
会わなくても近くに住んでるから、繋がってるって実感できる。

とはいえ、多分ほとんどの人があと2年で就職するから、地元を離れてく。
そうでないにしても、いつか結婚したりで、みんないつまでも、ここに
住んでいない。もちろん私も、外に出る。悲しいけど、絶対避けられないし、
避けたくない。大人になるって、切ないなあ。
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Coco Iijima

Author:Coco Iijima
ヒップホップ・アクティヴィスト
1990年 東京生まれ

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