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テレキャノ / 紗倉まな


これは「劇場版」というだけあって、やはり劇場で見るべきだった。
一人じゃハードすぎて恥ずかしいけど…。

24943_l.jpg
filmarks.com


ラストシーンはずるいくらい綺麗で、なんか本当の
「ブギーナイツ」を観てるみたいだった。

「劇場版テレクラキャノンボール2013」は、
ハメ撮りを専門とするAV監督・カンパニー松尾と、
他数名の監督たちが東京から札幌へ向かい、各地で
素人女性をどれだけナンパしてセックス (さらにその先まで…)
できるかを競う企画の映像作品。

36660_01_l_convert_20160508201316.jpg
entertainment.rakuten.co.jp

やっていることがくだらなくて馬鹿で、
でもみんなすごく楽しそう。
一部で異様に評価が高く、これこそカルト的な人気って言うんですかね。
でも分かります、ほんとに面白いから。



私も、多分世間も、最近セックスワーカーに対する意識が変わってきて、
ちょっと前まで存在した「彼らは侮辱していい対象」という風潮が
変わりつつあるのを感じます。
いまだに洋画で (最近観た「アデル、ブルーは熱い色」もそうだった)、
誰かを侮辱するときに「売春婦め」みたいな言葉を使うけど、
あれは元の言語からそうなのか翻訳なのか分からないけど、
今時売春婦を見下すとはどういうつもりだろうかと思う。
売春婦がスケープゴートにされている感。

私も未だに、AV女優はじめ、セックスワーカーをどう定義すればいいか分からないけど、
「テレキャノ」での女優と監督たちは対等で仲良しで、楽しそうだった。
作られた雰囲気かもしれないけど、本当に「ブギーナイツ」みたいだったよ。



ウィキペディアにはこんな項目まで。

性風俗産業に対する差別








最近読んだAV女優の紗倉まなのインタビューも面白かった。
「職業に貴賤なし」だけど、それでも胸を張れる仕事ではない。
色々と難しいAV業界を含めた性産業。
それでも日本の性産業の規模とそれがもたらす経済効果は
ものすごいと思うし、きっと世界一?くらいなのでは?
(勝手な想像)

ちなみに紗倉まなちゃんの著書も読みました。
小説の『最低。』と、自伝エッセイの
『高専生だった私が出会った世界でたった一つの天職』の2冊。
小説の方はいまいち乗れなかったけど、自伝はとても面白かった。



sakuramana.jpg



紗倉まなや上原亜衣など、新しいAV女優って、
これまであったネガティブなイメージが少ない。
彼女たちの努力でそれが払拭されているのか、
単に私の見方が変わったのか。

自分よりもお姉さん世代のAV女優 (Rio、吉沢明歩、蒼井そらなどなど)は、
いくら本人達がバラエティ番組でタレントのように笑いを取っていたり、
AV女優という職業の地位向上を訴えていてもピンと来なかった。
結局その番組も、そういう発言や態度も含め、正直引いてたなあ。
でも今のAV女優ってそうじゃない。
やらされている感が決して無く堂々としている。
けれどそれがエロさを掻き消しているわけでもない。

私は、これまでもずっと、AV女優含め、セックスワーカーに
対する自らの偏見を払拭しようとはしてきたけど、なかなか難しく、
いつも複雑な気持ちでいっぱいだった。


紗倉まなや上原亜衣の登場でようやく、
その偏見から解き放たれた気がします。
そして、長い歴史のなかで、セックスワーカーというだけで
虐げられてきた全ての人たちの魂を救ってあげるのも
あの子達なのかも、と思って、涙が出てきました。






下のリンク、約一年前に書いた投稿だけれど、ジョン・タトゥーロ監督の
ジゴロ・イン・ニューヨークという映画も、
私のセックスワーカーに対する見方を大きく変えてくれた映画です。
ぜひ観てみてください。
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泣いた『バラ色の日々』


エリザベス宮地が、2年間つき合っていた
高木みゆを撮った写真と映像がMVになっていた。
MOROHAの『バラ色の日々』。


高木みゆはフォトグラファー。大学時代からの友人。
エリザベス宮地は映像作家。
2人は写真新世紀の授賞式で出会った。

泣いた。
色んな感情がアレして泣いた。
もう見ていられないぜ涙が止まらないから。









やっぱり高木はかわいい。それが腹立つ。
そして宮地は写真も映像もうまいから、
高木がそれはもう死ぬ程可愛く見え、神々しい。
こういう男が愛する女を写真に撮る系の作品って、
愛が伝わるわ刹那的だわで、切ないし嫌いなんだ。
きゅんとするけど、同時にやっかみ・嫉妬が多いにある。
色んな場所一緒に行っていいな。いっぱい写真撮ってもらえていいな。
どうして私には高木みたいに自分を心から愛してくれる恋人がいないの。
どうして高木はモテるの。化粧っ気もない、変な服着たサブカルが
男からしたら無防備で可愛く見えるのも知ってる。
くそー。かわいいぜ高木…。まじで。





終わった恋を、どう対処したらいいかわからない。
思い出して感傷的になってたまに泣いたりするとメンヘラって言われちゃう。
本気で誰かを好きになると、私はいまだに自分を見失う。
(でもそういうものですよね)

こないだ、失恋しました。
一生分かと思うくらい泣いた。仕事中も泣いちゃった。
ほんの数ヶ月しか続かなかったけど、とても辛かった。

宮地は高木を、高木は宮地を今どんなふうに捉えているのかな。
私はこの終わった恋をこれからどんなふうに扱うんだろう。

いつか、私が本当に好きになったその人が何か辛い目に遭ったとき、
もしも私のことを思い出して「あんなに自分を思ってくれていた人がいた」と
少しでも楽になってくれれば、私がその人を好きになった意味がある。
今はそう思うことでしか気持ちを落ち着けられないから、
勝手にそう思うことにしている。
勝手にそう思って、やはり人が人を好きになるのは、
美しい感情だと勝手に感じました。


いつか完全な思い出になるとしても、綺麗に思い出したい。





その人を好きになったときも、一番に高木に話した。
あー高木に会いたいな。会ったら多分泣いちゃうけど会おうよ。



 
 
プロフィール
 
 

Coco Iijima

Author:Coco Iijima
ヒップホップ・アクティヴィスト
1990年 東京生まれ

気になることあったらコメント、
またはメールaaliyahr.kelly2001@gmail.com ください。
大歓迎です。お仕事のご依頼も上記アドレスまで。

 
 
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