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オーダーメイドの服


ちょっと前の話になるけれど、
3月に初めてオーダーメイドのドレスを作ってもらった。
大学を卒業した際の謝恩会で着るためのドレス。

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作ってくれた友達は、前にもこのブログで紹介した、
大月壮士ってやつで、3月当時はファッションの
コンテストの締め切りも近いのに頑張ってくれました。
(そのコンテスト落ちたけど)

採寸から、生地選びから全部一緒にやって、
デザインもなんとなく自分で書いてみて、
うまく作ってもらいました。






一流の仕立て屋さんに作ってもらうことや、
ブランドに特注することとは程遠いけど、
オーダーメイドって、やっぱ特別な気分。

そもそも極端に胸が小さくておしりが大きい私に合う服なんて、
既製服ではなかなか無い。

世界にひとつだけで、誰ともかぶらない。

だって素敵な服ってありすぎて、
あんまりにもありすぎて、疲れちゃうんだよ。
選べない、お金がない、着こなせない。


そのなかで、オーダーメイドで作った服には迷いが無い。
絶対に何があっても捨てることはない。
自分でデザイン考えて、大切な友達が時間かけて縫ってくれたんだ
って思うと、とても愛おしい。
だから私にとってこのドレスはプラダよりも
イブサンローランよりもはるかに価値のあるドレスです。

ドレスが完成して着たとき、
自分で言うのもなんだけど、
「ちょっとイイ女!」って思った!(笑)
謝恩会でも色んな人に褒められてとても嬉しかったな。





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(なんかこの写真は違うなあ、、
アカン感じがするわ、失敗した、、、)







意味のある服、背景のある服が好き。
そんなものを追い求めてもしょうがない、
ファッションの本質は虚構であることだと思うけれど、
それでも意味や背景や、その中にある愛情やらを求めてしまう。

昔から服が、ファッションが好きでたまらないけれど、
それを口にするのを避けてきた。
考えてみれば(うすうす気づいてはいたけど)、
「服が好き」って言うと、なんにも考えてない
頭の悪い女の子に見られそうで嫌だったんだ。
自分の偏見とクズみたいなプライドで結局自分を苦しめているなあ。
これを機に、というか、服を通してこんな良い経験をしたんだから、
これからはもっと素直に、服への愛を認めたい。



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Sexual Healing


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マーヴィン・ゲイの「Sexual Healing」は、
性的な情熱や欲望がそのままストレートに
表現されていて、とても良い。

真面目にロマンチックにセクシャルなことしたいときの
心の中のBGMナンバー1です。








セックスや、セックスに関する話題は、
恥ずかしくて、下品で、穢いことのように思える。
正しいセックスの、性のあり方なんて無いと思うけど、
でも本当はピュアで美しく、神聖なものでもあるよね。


「Sexual Healing」は、セックスそのものというより
セックス的なことをする「時間」が表現されてる感じ素晴らしい。
ロマンチックで楽しくて、非日常的で情熱的な時間の流れ。
だって人間のエネルギーの源はやっぱりセックスなのではないでしょか。
(やーん恥ずかし!)



ジャケットの写真みたいに、夜景が綺麗なところで聴くといい感じ。
海の近くや雨の日も良い。
間奏の部分なんて涙が出てきそう。

マーヴィン・ゲイって、すごくイイ男だと思うし、
そんな人にこんな曲歌われちゃたまらんよ。
当時生まれてなくて良かった、、格好良すぎて辛いもん、、
この曲聴く度、マーヴィン・ゲイへのリスペクトが止まらなくなる。
生きてて良かったって思える。マーヴィンありがとう(泣)

牧師の家に生まれたマーヴィンは小さい頃からゴスペルに親しんで、
歌手になったというけど、父親との確執に悩みつづけて、
口論の末に父親に打たれて死んでしまった。
その銃は皮肉にも、父の誕生日にマーヴィンがプレゼントしたものだったそう。








ノルウェーのリミキサーKygoって人のRemix。
クラブっぽくてちょっと危険な感じがするけれど、
これも素敵ね。







サラ・コーナーって人とニーヨのデュエット。
音楽としてすごく良いと思うんだけど、
MVが安っぽ過ぎて酷い。見てらんないなー。







Corneilleって人(なんて読むの?)のライブ。
すごい人気なんだね、女の子達キャーキャー言ってる。
そりゃ好きな歌手がSexual Healing歌ってたらたまんないよね。

みんなで大合唱しているのが素晴らしい。
セックスっていう表沙汰にしづらいことを
みんなで素直に合唱していて、直球で全然いやらしくないね。




Tracey Emin


ネオンで作られた愛の言葉や、
性を考えさせられるイラストで有名なキプロス系イギリス人のアーティスト、
トレイシー・エミン。


彼女の存在を初めて知ったのは、
2年ほど前、ボストン美術館にてふらふら歩いていたときのこと。
確かその日は無料で入れる日で、散歩がてら美術館にも遊びに行ったんだっけな。

ちょうど館内の階段をのぼったところの壁にこれが展示されていた。

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With you I breathe

あなたと共に 私は呼吸する


ほとんど筆記体の、流れるような字と、
優しい色のネオンが綺麗で、本当に、
目を奪われるとはこのことだと思った。
この言葉に強さを感じつつ、
友情、恋愛、家族の関係の依存も感じられた。

最近の美術館って、その作品にキャプション、というか
作品の見方を説明してくれる文章が横のほうについていたりする。
「作品の見方は自由だ」とか「個々に考えるべきだ」とか
否定的な人もいるけど、アートに疎く、想像力も乏しい私としては
ありがたいな。

「With you I breathe」は、上記のような、
親しい関係性を示す親密な言葉でもあるけど、
「私たちはみんな同じ空気を呼吸している」
という意味もあり、同じ情熱やインスピレーション、
同じ苦しみをみんなで共有しているという意味もある。

というキャプションがついていた。
なんてユニバーサルな言葉だ。






去年森美術館でやっていたLOVE展でも展示されていたよね。

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これかな。
「あなたを愛すると約束する」




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「愛は信じない。けれど、あなたは信じる。」



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「あなた自身を信じて」




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「泣いているのは私じゃなく、私の魂。」




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言葉ばかりでもないのね。


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こういったドローイングも。
意味深だなあこれ、、、





やぱ、女性ならでは(とか言ったら怒られるかな)の
鬱憤や、なんとも言えない悲しい喜びが表現されているような。
作品に何かしら共感してる人もきっと女性的だと思う。

それにしても、見た目が綺麗よね。
普通に作品を買って部屋に飾りたい。
高いんだろうけどさー。。











 
 
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