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COCOを嗅ぐためなら何でもする


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日本では香水をつけることってそこまで当たり前じゃないし、
「香害」なんて言われたりして、香水がキツい人は弾圧されてしまう。
だけど私、香水って大好き。ちょっとキツいくらいの人も好き。
欧米人が遠慮なく香水つけまくる感じも好き。

ヒマなときは、デパートの化粧品売り場で色んなブランドの香水を
買いもしないのに嗅ぎ回っている(笑)
色んな好みがあるけど、私は、ちょっと重たく、
フローラルでオリエンタルで深い官能的な香りが好き。
若々しいよりも、成熟した香りが好き。



香りは、記憶に色濃く残る。
誰かの匂いと似た匂いを嗅ぐと、その人を思い出す。
それって素敵なことだと思います。






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私の香水はシャネルの「COCO」

ココ・シャネルの部屋からインスピレーションを受けて。
ココに捧げる香水として1984年に作られたそう。
バロックでとても官能的。

実はこの香りってあんまり好きじゃなかったんだけど、
(80年代に作られた香水ということで、古くさい、
場末のマダムみたいな香りがします。)
私は本名が「COCO/ココ」で、同じ名前の香水って理由だけで
使い始めました。なんともアホくさい理由だ。

だけど使っていくうちに好きになってしまって、
今では生活の良き相棒になっています。

瓶のデザインも広告も、香水の色も大好き。



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COCOのテレビCMでは、「COCOを嗅ぐためなら何でもする」
っていうコピーが入るのもなんか良いね。






香水をコロコロ変えるのってなんかカッコ悪くて、
私はCOCOしか使わないけど、
あまりの美しさに、他の香水にも浮気したくなるのよねー。


香水瓶の美しさだけでも、もうその場にひれ伏しそうになるよ。
アールデコ調の瓶に橙色の水、そして蓋を開ければ、
それはもう魔法みたいな官能の世界にトリップ出来るんですから。







ゲランはフランスの老舗化粧メーカーで、
さすが歴史の重みを感じる荘厳なデザインと香りです。

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1925年に作られたシャリマー。広告も素敵。
写真誰かな?パオロ・ロベルシ?




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ミツコは、1919年に日本人女性「ミツコ」をイメージして作られたそう。
ジーン・ハーロウが愛用していたとか。






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ランコムのトレゾアもいい女ー!って感じで大好き。
イザベラ・ロッセリーニに捧げられた香水だそう。
友達にプレゼントしといて、自分でも欲しくなってしまった。




なんだかんだ、全てフランスの香水だね…
他の国でも好きなのたくさんあるけどなー資生堂とか。


女のほうが男よりも、嗅覚で感知する魅力に弱いって聞いたことがある。
だから女もっと自分のために香水つけるべきだし、
男もいい感じの香水つけて、良い気分にさせてほしいなー。








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泣く男/Sam Taylor-wood


イギリスの写真家のサム・テイラーウッドの作品に
『Crying Men』というものがあります。
「泣く男」です。


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タイトル通り、泣く男の写真が集められた作品。
モデルになっている男性は有名な俳優ばかり。
その人たちがカメラの前で泣いているのです。





男が泣く、ということは、一種のタブーというか、
恥ずべきこととされがちですよね。
映画やドラマでならまあしょっちゅう見れますが、
実際の生活の中で、男が泣くところを見ることなんて
まず無いよなあ。

この撮影がどういう風に行われたかは知らないけど、
そのある種のタブーに挑んだ感じはすごい。
写真もとても綺麗だしね。



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これすごく気持ち悪いって分かってるんだけど、
私、男が泣いてるのを見るのって大好き(笑)
見なくても想像するだけでも楽しい(笑)
ちょっと涙を流す程度も良いけれど、
号泣とかされるとたまんないのよね、、

だって自分の前で男が泣くって、相当よ。
その男が自分に心を開いてたり、自分を頼ってくれていて、
変な母性本能みたいのが働いてしまう。
一番恥ずかしいあろう姿を見せてくれるんだもん。

まわりの人間が誰一人として知らないその男の姿を
自分だけに見せてくれてるっていう壮大な優越感。
赤ちゃんみたいな姿を慰めてあげてる自分に対する自己愛。
自分がいじめてしまった感のある少しのサディズム。
そして何より、男の涙は綺麗だと思います。
(女の涙もだけど)


その男の顔が綺麗かどうかも関わってはくるけど、
しわくちゃのおじいちゃんが泣いていても、
もうそれだけでドラマじゃないですか…!





サム・テイラーウッドは、女性だけど、
『Crying Men』を撮ったとき、かなりおいしい思いを
したのではないかと想像しています(笑)
だって何人ものいい男が自分の前で泣いてくれるんだよ、
たまんないよなー!

(ああ、自分で書いていて本当に気持ち悪い…)




 

外道したい/外道伝・林文浩


本を読むっていう行為は一歩ずれると苦痛にしかならない。
映画なら、つまらなくて難しくても見ていればそのうち終わるけど、
つまらない、難しい本は、無理矢理にでも頑張って読まないと終わらない。
それは学習でしかなく、娯楽的な要素が無くなり、苦痛になっていく。
そうやって途中で断念した本は数えきれない。

「本の虫」という言葉もあるほど、世の中には本好きな人が沢山いるけど、
私はつまらない、自分に合わない本は切り捨ててしまうなあ。
もはやネットで得る情報のほうが、簡潔で素早い。

それでも素晴らしい本が沢山あるのも知ってる。
私も今までに、何冊もそういう本に出会ってきた。
読んでいる間、完全にトリップしてしまう。
睡眠も食事も何もかも忘れてしまうあの感じ。
それはすごく不思議で、明らかに自分が興味の無い話題の本でも
のめり込むこともある。本当に運命みたいなものよ。

そういう、たまにある、ビビっとくる本に出会ったのは1年前。



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林文浩「外道伝」

まあこの本は、存在を知ったときから、
いつか必ず読むであろうことは確信していたけれど。







林文浩さんは、言わずと知れた、編集界の魔物的存在であった人。
2011年、ガンで亡くなってしまった。
ファッション誌「DUNE」の編集長で、
90年代後半にPurple誌のエレン・フライスらへんに
日本の写真家の、鈴木親やホンマタカシや佐内正史やHiromix
を紹介したのが林さん。
(訂正:鈴木親さんがPurpleに
林さんを紹介したそうです。失礼しました!)
とにかくひとつの時代を作ったわけです。

青学出身だし、ファッション誌の編集長だから
オシャレだしインテリだけど気取らない感じが好きだわ。


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その交友関係は言うまでもない。世界の名だたる写真家やアーティスト
とお友達だったわけで、アリ・マルコポロスやテリー・リチャードソン、
マーク・ゴンザレスやライアン・マッギンリー。
マリオ・ソレンティに関しては、林さんのニックネームである
「チャーリー」の名付け親。
ソフィア・コッポラに関しては、ソフィア監督作の
「ロスト・イン・トランスレーション」に出演しちゃってます。
スカヨハやビル・マーレイと楽しくやっちゃってるわけです。


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林さんのエピソードを書けばキリがないけれど、正に外道で、
色んな店や施設を出禁になる、異色の編集者だったのでしょう。
ロスト・イン・トランスレーションに出てくる「チャーリー」
そのまんま、パーティーを壊してまた次のパーティーに繰り出し
暴れるような人だったそう。




その林さんが2000年に出した本が「外道伝」

雑誌「リトルモア」の林さんの連載をまとめたもので
その名の通り「外道」、道を外れた生き方をする人々について
綴られた本です。

彫り師、万引き王、改造バカ一代、ゲーマーなどなど…

正直、万引きとか車の改造とか興味ないし(笑)
万引きなんて、記憶の限りしたことがないし、
車もあんま興味ない上に改造なんてハイパー興味ない。

それでも読んでてめちゃくちゃ面白かった!

それは何と言っても林さんの文才に寄るところが大きい。
これに尽きる。ものすごいスピードで読めて、
ページをめくる手が止まらないとはこのことよ。

それもそのはず、林さんは本当に色んな雑誌で書いてきた
ジャーナリストでもあるんだもんね。
90年代〜00年代の雑誌を読み返すと、至る所に林さんの
文が載っている。




「外道伝」には、普通の世界では生きられない、
居心地の悪さを感じる人を勇気づけてくれる言葉が沢山ある。
どう頑張っていけばいいか、外道の人間たちはどうあるべきか。
背中を押してくれている感じがします。

紹介されている外道たちや、林さん自身のエピソードは
本当にヤバくて、ここで書けない内容や、
女性としてツライこともあるから、
女性の読者が多いであろうこのブログを読んでる人には
あんまりオススメしないかなあ(笑)


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数年前、林さんが亡くなる少し前、なんかのきっかけで、
林さん主催のパーティーに行ける機会があった。
だけどその時、なんかビビっちゃって、私行かなかったんだよなあ。
行った友達は自分の作品見せたりして、気に入られたらしい。
私は見せられるものも、会う自信も無かった。

亡くなった今、その後悔が大きくて、少しは積極的に動いている。
(実際、去年の夏はDUNEでインターンさせてもらったの。)
林さんみたいな人はもう現れないのかな。
やー神格化しすぎ?でもリスペクトが止まらないよ。





Let Us Dance


ファレル・ウィリアムズの最近の曲「HAPPY」ってすごく好き。
文字通りハッピーな気分になるよ。とても。
ファレルって、ファッション業界にも精通しているし、
(だってBATHING APEのNIGOと親友だよ)
もちろん音楽もイケててラップもイケてて、
ちょー格好いいよね。



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ピスタチオみたいな顔、好きです。







「HAPPY」は、そのMVが面白い。
ファレル以外に、何百人ものフツーの人達が
道端で「HAPPY」に合わせて踊る。
24時間分のバリエーションがあって、
まさに1日中踊り続けるハッピーなMV




私のお気に入りは12PM。
特に36:00あたりからの女の子の踊りが好き。
ちょっとブロードウェイっぽいね。


ファレルうまいなあ。みんなのダンスが気になるから全部見ちゃって、
気づけばこの曲が頭から離れなくなってる。







何をしていても、気分が良いときは歌って踊りたくなる。
これはどこの国でもどこの民族でも共通で、
良い音楽を聞いたら体を動かしたくなるのは人間の本能よ。

このMVみたいに、道端で踊りだしても誰も不審がらない
世の中ならいいのにな。
そしたら私、毎日毎日歩きながら踊って、ハッピーなのに。
ダンスはハッピーになれるよね。遅刻しそうになって走って
汗かくのは嫌だけど、楽しくて踊ってかく汗は気持ちがいい。



ダンサーという職業があるけど、なんて幸せな職業だろうって思う。
練習は大変だろうし技術的なことはいろいろ複雑なんだろうけど、
踊っている瞬間は絶対に楽しくてしょうがないはずだもん。








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風営法という、なんとも奇妙な法律は、
クラブで客が音楽に合わせてダンスすることを禁じるけれど、
本当に、笑っちゃうくらいバカバカしい。
風営法はそもそも不健全なものを禁じて社会の秩序を守ることが
目的なんだろうけれど、ダンスを禁じるなんてそれこそ不健全だわ。
踊るという本能を抑圧されたら私たちはどうしたらいいんでしょう。
踊ることが犯罪的な何かにつながるのかしら。

Let's DANCE」という、風営法のダンス規制に反対する団体が
あるけれど、そこのサイトには人間として当たり前の、
健康で健全な行為を主張する言葉が沢山。

しょっちゅう警察にガサ入れされたりで、
いろいろと肩身の狭い立場にあるクラブカルチャーだけど、
やっぱり音に本能的に反応してしまうことには抗えないよ。



One Bread, One Body.


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香港の小食店





飲食業界は就活なんかにおいて人気が無いけど、
それは恥ずべきっていうか、やっぱ残念なことですよね。

労働時間も労働内容も過酷で、給料は安いイメージだし、
ブラック企業と言われる企業の中にも飲食店の会社は多い。
正直私も飲食業界だけはイヤだと思っていた。

だけれど、食べることって人間の基本的な欲求で
それが無いと生きていけないし、
基本的に飲食店は楽しい時間を提供してくれる。
システム化された機械的なチェーン店だとかなり味気ないけど、
やっぱり食を提供してくれる人に対してはリスペクトするべきなんだ。

そもそも飲食業界、状況が厳しいとはいえ、
業界そのものが消え失せることはまず無いだろうし、
需要は常にある。








旅行や出張で、どこの街に行ってもどの国に行っても、
食事をする。必ずその場所の誰かが作ったものを食べる。
食を提供する仕事は万国共通で、
食が目的で旅行に行くこともあるくらいだもんね。


去年行った香港の、よくある街の小食店は、
厨房が見えて、香港人のおっちゃんが料理してるのが
かっこ良かった。

こないだ行った京都のちょっと良い料亭では、
目の前で丁寧に黙々と作っている人が見えて、
それはもう職人さんみたいだった。

よく行く神保町の中華屋では、
厨房の横を通ると、刀削麺を削っているのが見れて楽しい。
もちろん味も最高。


インド料理屋で働いている、かなり性格のひん曲がった友達がいるけど、
そんな彼でさえ、お客さんの「ごちそうさま」の一言で
やっていけるって言う。そういう一言って嬉しいよね。







中学の教科書に載っていたこの文章、
同世代なら見覚えあるかしら。
学者・今道友信が戦後パリの大学で講師をしていたときの話。

温かいスープ


寒い日にスープなんか出されると、
本当にほっとするよね。
中学生のときこの文章読んで、
少し涙が出たの覚えているな。







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前にこのブログで、トッド・セルビーのインテリア本
(The Selby Is In Your Place)を紹介したけど、
その食事版もあるんだよね。
それが「Edible Selby」(おいしいセルビー)

世界中のレストランやカフェを巡ってそこの
料理の写真や、シェフのインタビューが載っていて、
クリシェな言い方だけど、見てるだけで
食欲がそそられる…。
食事を提供してくれる人に対しての
リスペクトも感じるのよねえ。

セルビーは最近「Fashionable Selby」っていう
ファッションの本も出したらしい。
これで衣食住全てをクリアだね!
その全てを追求してそれに関る人に密着して、
本当にすごい人だなーと思います。








キスについて


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小学校のとき、ピアノの先生がレッスンの中で、
キスについて教えてくれた。どういう経緯だったか忘れたけど。

唇は人間の体の中で一番細胞が多く敏感で、
お箸なんかを手に刺しても何本刺さってるか分からないけど、
唇だとすぐに何本か分かる。
(これやってみて!本当に唇の感度のすごさが分かる。)
だから大人はみんなキスするんだよ、
あなたも大人になったらキスするんだよって教えてくれた。



(ほとんど)大人になって初めてキスしたとき、
まあ相手のことがすごく好きだったてのもあるけど、
それはもう天にも昇るような気持ちで、
「せんせー!唇の細胞すごーーい!!」って思いました。
触れ合っているのは唇だけなのに、全身に電流が流れたようで、
ビリビリ痺れて、その後は本当にとろけるかと思いました。
次の日も一日中のぼせて、上の空だった。

いやはや、あれは今迄の人生の中で、
一番幸せな日だったかもしれないな。






こないだキスをしました。すごく久しぶりに。
一年ぶりくらいかなあ。

ふざけた感じの、挨拶程度の軽いキスだったけど、
それでもやっぱりキスっていいなって思ったの。
キス以上は色んなリスクが伴うからなかなか難しいけど、
キスは妊娠も病気も心配ないし、人気の無い場所ならどこでも出来る。
いいよねーキスってとても。

鳥肌が立つような、意識さえ失うようなキス。
ロマンチックで、立っていられないくらいのキス。
ああー、したいな〜〜。








映画の名キスシーンは数有れど、今思いつくのは
『Buffalo'66』のギャロとクリスティーナ・リッチかな!

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あれは何と言ってもBGMでスタン・ゲッツの
『I Remember When』が流れるのが素晴らしい。
これこそキスして天に昇ったとき用の音楽!








オリジナル・ラヴの『接吻』も名曲よねー。
歌詞の通り、長く甘い口づけを交わして、
深く果てしなくあなたを知りたいとき用。
「あなたの濡れた眼差しが嬉しい」ってとても共感!!




(PVイケてなさすぎだなあ)








 
 
プロフィール
 
 

Coco Iijima

Author:Coco Iijima
ヒップホップ・アクティヴィスト
1990年 東京生まれ

気になることあったらコメント、
またはメールaaliyahr.kelly2001@gmail.com ください。
大歓迎です。お仕事のご依頼も上記アドレスまで。

 
 
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