been dazed and confused for so long 

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あなたがわたしにくれたもの


JITTERIN'JINNの曲みたいに、私の部屋には
色んな人からもらったもので溢れていることに気がつきました。
キャンドルスタンド、灰皿、洋服、本、ジュエリー、
化粧品、よく分からないヘンなおもちゃ、シール、
大学の授業に使うための資料、人からもらった写真のプリント。

厚かましいけれど、私は人からモノをもらうのが大好き。
もちろんお金がかからないってのもあるけど、
それ以上に、その人のほんの一部を私の生活に取り入れられる感じが良い。
何十人もの人の人生が、私の部屋にはあるの。


それと同じように、モノでなくても、人からもらったもので
私は成り立っていることに気がつきました。
人からの助けや、応援や、ただ友達でいてくれること自体が、
私を形成してくれています。
(人から冷たくされることや悪い人間関係も私を作ってしまうから
ネガティブな意味にも取れるけど、今日はとても良い気分。)

縁や運を運んでくれるのは、結局人によることが多い。
素直に「人が好き」だなんて口が裂けても言えないけれど、
それでも一人では決して生きていけないの。


だから部屋を見渡して、色んな人からもらったモノを見ていると、
自然と思い出がよみがえったり、感謝の気持ちが溢れたりします。







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大学を卒業しました。まさか泣いたりしないと思っていたのに、
まさかのまさかですわ。こんなに寂しくなるなんて。
昔を振り返りすぎるのは私の悪い癖、大学生活もこれから
毎日のように懐かしむでしょう。イエスタデイ、ワンスモア。


お友達から
「卒業おめでとう。現実世界へようこそ。」
と言われました。いやー、本当だね。
これからどうにか生きて行かなくては。
明らかにレールを外しまくった道を選んだので、
頑張らなくては。

だけど、みんながいるから大丈夫、と思えました。








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ブルーな気持ち


ブルースは、ブルーな気持ちを歌うからブルースって言うらしいね。
昔の黒人たちが、差別を受けながら奴隷も色濃く残っていた時代に
生まれたスタイルだって聞いた。
確かに憂鬱な雰囲気のする曲調だけれど、ちゃんと歌詞を聴いてみると、
ブルーっていっても「またフラれちゃったぜ」とか「やってらんないよ」
みたいな、軽いポップな嘆きなんだよね、恋愛とかの。
誰も本気で「差別ツライ」とか「白人うざい」とか言わない。
本当は許せないくらいの辛い思いをして、尊厳を奪われて、
でもそれを軽く吹き飛ばす感覚が、ブルースの好きなところ。

例えば、ほとんどジャズの人なのかもしれないけど、
ルイ・アームストロングとか、彼は音楽活動をする上で
酷い差別を受けて酷い待遇を受けていたらしいけど、
歌う内容はすごく明るくてコミカルで楽しい。
ルイ・アームストロングの顔写真も、どれを見ても
笑顔だったりふざけてたりして、辛い状況を全く感じさせない。


尊敬するよ。私なんか、そーとー恵まれてるほうなのに、
なぜだかいつも邪険な感じになっちゃう。
電車混んでるだけでイライラして絶望的になっちゃうよ。






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「Do The Right Thing」って、スパイク・リー監督の
1989年の映画があって、あれかなりオススメ。
ニューヨーク、ブルックリンの人種問題を描いた映画。
その中で、サミュエル・ジャクソン演じるラジオのDJが
歴代の有名な黒人ミュージシャン・歌手の名前を何十人も挙げて、
「あなた達のおかげで俺たちは辛い日々に耐えていける」
て言うシーンが圧巻。

日本人の私でもそう。
毎日毎日、音楽があるから生きていけるよ。
明日をしっかり迎えようと思える。
黒人の音楽だけじゃないけどさ。
日本人は日本の音楽はもちろん、黒人のも白人のも
全く違和感無く溶け込めるからいいな。
日本人で良かったわ。

ファッションについて/スケート坊主


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(ミスターJASON DILL)







こんなにオシャレな人が沢山いるのに、
なぜかどの人もピンとこない。





1. ファッションという言葉は、「流行」という意味であり、
流行には乗っかってなんぼだと思う。
みんなと同じ格好して、価値観を、時代を共有することも、
素晴らしい感覚だ。
流行に食いつきたくなるのは、それはもう、本能に近い。


だけれど、みんなと同じでいたいという欲求と同時に、
人間には「人と違っていたい」という欲求も強くあると思うのです。
どうやら私はこっちに重きを置く人間みたいです。

キャップに眼鏡にトレンチコートにニューバランスという格好は
男女共に可愛いしカッコイイと思うけど、私はどうしても出来ない。
ファッションは「流行」であると同時に、
自分という人間を提示する手段でもある。






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2. 幼なじみのスケーターの男の子で、
すごく素敵なスタイルを持ってる人がいる。
彼は、本物のスケーターカルチャーの中で生きていて、
そのスケーターファッションは「ファッションスケーター」
では決してなく、とてもカッコイイ。
「Supreme」や「Stussy」あたりのスケーターのブランドを、
ここ2〜3年で流行るずっと前から着ていた。

スケーターのムーヴメントは今やメインで、
広い分野でメインカルチャーになりつつあります。
だって、あのギャル男(死語)の聖地(?)であった
109men'sが今春リニューアルして、
そこには新しいスケーターブランドも進出するといいます。。
スケーターカルチャーの猛威、恐ろしや…


その幼なじみの彼はファッションピーポーではないから、
必要もないのに服を買い足したりしない。
むしろ持っている服は少なく、会う度に同じ服を着ていたり、
彼のワードローブはほとんど把握できちゃうくらい。
だけど、少ないアイテムでも、そのひとつひとつに彼の背景を感じられて、
スケボーへの愛や、音楽の好みも伝わってくる。
「スケーター」という起点はブレないけれど、
フォーマルな場ではそれなりのスーツみたいなものを
着たりして、それはそれで着こなしているのです。

スケーターは世の中に中指立てて、けして媚を売ってはいけない。
無秩序で、バカでなくてはいけない。
そんで、優しくてナイーヴなところがある。
その全ての要素を、彼は持ち合わせてるように思います。
それだから何を着てもイケてるはずだ。

スケーターに限らず、その人の汗と肉と骨と、
そして多分涙や血の匂いがかおってきそうな、
そおいう、生身の人間が着ている服が、私は本当に好きです。











上の写真は、スケーターで、カルチャーのアイコン的存在である
ジェイソン・ディル。去年の夏、日本で個展をやっていた際の
オープニングパーティーで撮らせてもらった。すごく優しい人でした。
サインももらっちゃったし、「I like your outfit!」(君の服いいね!)
って言ってくれた!
ジェイソン・ディルは昨日から始まったSupremeとコムデギャルソンの
コラボにて、モデルやっています。さすがだわマイメン!






真ん中の写真は、『Dysfunctional』っていう、
1999年のイギリスのスケーターカルチャーの写真集。
スケボーに限らず、グラフィティーなどのアート、写真、
ファッションがつまった本。

何にも縛られず、自由にスケートボードをして生きているキッズたちと、
楽しいことを追求して、グラフィティーを描く感覚が爽快。
大学でいつもスケボーしていた男の子達を思い出す。もう卒業しちゃうな。。

写真集を見ていてここまでドキドキしたのは久しぶりだった。
心臓が高鳴ったよ。
 

KaoRi


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アラーキーのミューズで、ダンサーのKaoRiさん。
この人って、モナリザ級のミューズなのではないかと思う。
アラーキーの被写体としてしか知らないけど、
綺麗で可愛くて、でもそれだけじゃない、
化け物(失礼!)みたいなマジック感持ってるよね!!


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1年ほど前、去年の3月くらいに、
カオリさんのバレエの舞台があって、
六本木の音楽実験室新世界っていう、
バー×ステージみたいな所でやっていて、
見に行きました。

カオリさんが、ファッションデザイナーの中里唯馬さんと
山懸良和さんが制作した衣装を着て踊るアート色強いものでした。

それぞれのデザイナーの特色が出ていて、
特に中里唯馬さんの衣装は、体を包むガウンみたいなものだったけど、
カオリさんが音楽に合わせて踊るうちに徐々に脱げていって、
体の動きと衣服との関係性が現されてる感じで、感動したな。
ストリップはストリップでも、こんなに手の込んだストリップは
他に無いのではないかな。

近くで見るカオリさんは、とても細くて小さくて、
やっぱり綺麗で、声もすごく可愛らしくて、
圧倒されるしかなかったなあ。

ただ居るだけで、他者の精神を惑わす人っているもんです。
ただの美人じゃダメなのね。なんかこう悪魔的なものがないと。





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アラーキーの写真って、結構全部そうだけど、
「生」というものを強く感じます。
「生」って、テーマが幅広過ぎて自分でも分からないけど、
カオリさんが被写体になっている写真は、
それはもう流れるような「生」の存在とその
卑しさみたいなものを感じます。




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(この写真は、10年以上カオリさんを撮り続けてるアラーキーが
最初に撮ったカオリさんらしい。まだ少しふっくらしてる。)





ヌードは色々と複雑です。
カオリさんのヌードはすごく好きだけど、
明るくハッピーなヌードではない。
自分のセクシャリティーとか、フェミニスト的な部分とか
色んなものが邪魔して、綺麗なさっぱりしたヌードでも
素直に好きと言えないこともあるなあ。
カオリさんが舞台で衣装を脱いだときも、
感動したけれど、なんかすごく恥ずかしくなっちゃって、
その場から逃げ出したくなりました。
アンダーグラウンドの定義は曖昧だけど、
文字通り地下で、非日常的な体験をしました。

ここまで書くのに1年かかったんだなあ。
複雑すぎて、1年間、何にもまとまらなかったの。






今日だけは


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今日はとても嫌な日で、嫌なことが立て続けに起こりました。
家に帰ってふと机の引き出しを開けると5年前の日記が出てきて、
5年前の今日の日記を読み返しました。
すると5年前の今日もとても嫌な日だったみたいで、
あーあ5年前から運が悪いのは変わってないなあとか思って、
よくよく考えてみたら私の人生嫌なことばっかりだから、
そろそろ良いこと起これよファーックとか思ってたんだけど、
もっとよくよく考えてみればここ5年で良いことも沢山
起こってきたし、今日という日を除けば少しは人間的に
成長できた気もしないではないし、続けてきたことが
うまくいったり良い人に出会ったり、と本当は素敵なことも
沢山ありました。ひとつ得ればひとつ失う、とか
ひとつのドアが閉じれば別のドアが開く、みたいな
世の中の摂理みたいなものは、十分理解しているし、
納得しているし、頭では分かってるんだけど、
どうしても今日だけはダメです。今日みたいな日は。
ああ、理想は底抜けに優しい彼氏に抱きしめてもらって、
愚痴をこぼしつつ泣きつつ慰めてもらって、
前向きな姿勢になれることなんだけど、現実は彼氏いないし、
いてもそんな都合のいい彼氏は虚構でしかなく、たいてい、
自分の話ばかりをえんえんする男にえんえん相槌うって、
自分の話など聞いてもらえずに、その日を終えるんだわ。
だから彼氏って欲しくないの。いない状態よりも寂しくなる。
優しい彼氏がいたらいたで甘えすぎて自分がダメになっていくし。
だからこういう日こそ、私は一人で泣くの。
そして映画や音楽や本の世界に逃避する。
思えば5年前の今日も、そうして耐えて次の日を
ましな気分で迎えた気がします。
さようなら。

 
 
プロフィール
 
 

Coco Iijima

Author:Coco Iijima
ヒップホップ・アクティヴィスト
1990年 東京生まれ

気になることあったらコメント、
またはメールaaliyahr.kelly2001@gmail.com ください。
大歓迎です。お仕事のご依頼も上記アドレスまで。

 
 
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