been dazed and confused for so long 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
    --:-- | Top

彼女を見ればわかること


LAって、孤独な街だと思う。

一度しか行ったことないし、ちゃんと観察したわけではないけど
そんな感じがした。




だだっ広くて、車社会で、人はあんまり親切じゃない。
治安も良くはなく、市バスや電車には低所得者しか乗っていない。

他の街なら、バスとか電車はいろんな人がいて、
そこでコミュニケーションが生まれないわけでもない。
都会なら行きつけの店、とか、この場所に行けば自分の居場所が
あるって分かるし、逆に田舎なら人間関係も濃くなるだろうし。
LAって、地理的には田舎ぽいけど都会で、
集まれる場所もどこにあるのかよく分からない。

LAで生まれ育って、家族も友達も恋人もLAにいるなら問題ないけど、
もしいきなりLAに引っ越しなさいって言われたら、どこで友達に
なれる人見つければいいのか分からない。
みんな車に乗っちゃうから、道歩いて誰かとすれちがうことさえ少ない。
偶然知り合いを見かける、とかいうことも少ないんだろうな。

個人的にだけど、アメリカでもNYなんかは、今日から住みなさいって
言われたら、地下鉄に乗ってカフェに入って、公園散歩してお買い物
してるうちに色んな人と関わって、寂しくない気がします。
みんなフレンドリーだし。




だから、LAは辛い。LAの雰囲気は大好きだし、また行きたいけど、
住むことは絶対にできない街だ。孤独に押しつぶされそう。


ただでさえ孤独を抱えてるのに、それを紛らわすことさえ出来ない。





そんな感じのお話、「彼女を見れば分かること」。


things.jpg


1999年、ロドリゴ・ガルシア監督のオムニバスぽい映画。
LAに住む女性たちの孤独を描いた映画。暗くて地味だけど、
素晴らしかった。





レベッカ(ホリー・ハンター)は、銀行で管理職についていて
美人で、何の不満もなさそうだけど、不倫していて、不倫相手の
子供を妊娠したけど、不倫だから、割り切った関係だからって
中絶する。もう39歳で、最後のチャンスかもしれない、けど
さっぱりきっぱり中絶する。

すごく強がって平気なフリしてるけど、本当は脆い心が切ない。
職場での部下も男が多くて、女の上司ってことで疎まれてる
気もする。もう若くないのに不倫相手でいる不安。とどめを
さすような中絶。

病院からの帰り、糸が切れたようにしゃくり上げるレベッカ。
通行人は気にも留めない。そんな孤独がじんじん伝わってきて
やるせない。(とりあえず浮気・不倫相手にはなっちゃダメね)






キャメロン・ディアスは盲目の女の人を演じていて、
けっこうシニカルで、客観的に人や人生を見ている感じの人。
点字の家庭教師として出向いた先のシングルの父親とデート
するも、中々うまくいかず。

決して感情的にならない彼女が、涙を流しながら、とはいえ
表情は崩れず、いたって冷静に話すシーンは鳥肌が立つほど
素晴らしかった。

「出口のない人生、かかってこない電話、守られることのない約束、
同じ石につまずく日々、彼女の心の奥など分からない。
誰とも分かち合えない。」


他人が心のうちに何を抱えてるかなんて分からないもんだなあ。
分かったつもりでも理解出来ない。孤独からは解放されない。


キャメロン・ディアスって、全然好きじゃなかったけど
この映画で見直したなあ。上から目線だけど。
正直、綺麗だと思ったことがなかったけど、この映画での
キャメロンはとっても美しかった。





孤独ってなんだろね。
家族がいて、恋人がいて、友達に囲まれてる人でも、孤独を感じて
自殺しちゃう人もいる。人生は孤独との戦いだって誰かが言ってた。
私は、かっこ悪いけど、錯覚でもいいから孤独から逃れていたい。








スポンサーサイト

悲しい時は


9780500515723.jpg



ファッションに意味付けをするのは得意ではないけど、
ヒールの靴って、特にピンヒールのパンプスやサンダルって、
悲しい女が履くもの、のような気がします。

こんなこと言ったらいつもヒール履く女の人に怒られちゃうけど、
ヒールって、恋愛的な意味で満たされていない状態のときに
やたらと履きたくなりませんかね。

むかし失恋した時も、一年くらい毎日のようにヒール履いてた。
ちょっと背伸びしていい女ぶりたいのと(いい女になって
見返してやりたい)、足を痛めつけて自虐的な気分に浸りたい
っていう心理だった気がする。
(だからって、私がヒール履いたら失恋したんだと
決めつけられたらすごく困るのだけど。)



悲しい時こそ、いい女になるチャンスってことですね。

ココ・シャネルも、

「悲しい時は化粧をしなさい」

って言ったそうですし。



beige_convert_20120408221306.jpg

pink shoes
Yves Saint Laurentのハイヒール

vw-platform.jpg
ナオミ・キャンベルが履いて、ショーでこけたって有名なやつ。
Vivien Westwood これは失恋どころじゃないね。


foto2.jpg
Helmut Newton撮影の写真

One Fuck Over the Cuckoo's Nest


tumblr_kyeu74Tq8s1qamgfoo1_400.jpg



別に気にしなければいいのだけど。




この前好きな人に、「俺、ブログやってる人嫌いなんだよね」
って言われました。ショックで、衝動的にこのブログぶっ壊そうかと
思ったけどやめた。


あんま深くは追求しなかったけど、自分の情報とか思ったこと書くなら
自分で日記書いてればいい、らしい。





分かると言えば分かる。私もブログやってることがなんとなく
恥ずかしいし、あんまり人に言いたくない。「ブロガー」って
響きも嫌い。ブロガーって呼ばれるのは忍びないです。
でもそれだったら、ツイッターはどうなんだって話です。
ツイッターは、もちろん人によるけど、大体は自分の情報、
思ったことをそのまま発信してる、脳内垂れ流し。
ブログは(これもまた人によるのだけど)少しは時間をおいて、
熟考された上で書かれてるものだと思うから、ツイッターの何倍も
マシなものが見られると思う。

そらね、ツイッターの垂れ流し感、その場の空気感は楽しいし、
お腹空いただの、眠いだの、どうでもいい情報発信しても
誰も怒らない、だってツイッターじゃん、っていう感じは好きだけど。

これが良いことだとは思わないけど、私なんか大体ひとつの記事書くのに、
これでも一ヶ月くらいかかるし、温めて、色々考えているつもりです。
だから、ツイッターやってるんだったら、ブログやってるのも同じ。
だと思いませんか?





ブログにも色々あって、見る価値1ミリもないような芸能人のブログもあれば、
「こんなのがタダで読めるなんて!」て感動するようなのもある。
ファッションのブログはファッション誌以上に優れてるものもあるし、
料理のブログは参考になってありがたいし、写真は写真集見てるのと同じだし。


「素晴らしいブログからクソまである中で、クソしか知らないってことは、
クソしか知らないその人がクソっていうことになりかねません。」
ってのをどこかのブログに書いてあるのを見つけました。
これを、その私の大好きな人に言いたいです。

(とはいえ、これからしばらくブログ書くの嫌になりそう。
トラウマだわー)



 
 
プロフィール
 
 

Coco Iijima

Author:Coco Iijima
ヒップホップ・アクティヴィスト
1990年 東京生まれ

気になることあったらコメント、
またはメールaaliyahr.kelly2001@gmail.com ください。
大歓迎です。お仕事のご依頼も上記アドレスまで。

 
 
最新記事
 
 
 
 
最新コメント
 
 
 
 
最新トラックバック
 
 
 
 
月別アーカイブ
 
 
 
 
カテゴリ
 
 
 
 
カウンター
 
 
 
 
検索フォーム
 
 
 
 
RSSリンクの表示
 
 
 
 
リンク
 
 
 
 
ブロとも申請フォーム
 
 
 
 
QRコード
 
 
QRコード
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。