been dazed and confused for so long 

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ブルースを


小学生のときに「はだしのゲン」を読んでトラウマになって、
読んでから半年くらいその図書館に行けなかったくらい
怖かったのだけど、今日、また少し(1巻だけ)読んで、
ああ、何にも分からなかった頃に読んだのとは、全然違うな、
と思った。

「お国のために死ぬ」とか「敵に捕まる前に自決する」ことが
美徳だった日本だから、自殺大国であっても不思議はないなと思う。
死ぬことが美しいとされてるのも不思議じゃない。
「自殺」と同じ意味の「自決」って言葉は、「自分で決める」
って書く。勇気があることみたいに、カッコいいことみたいに書く。
「腹切り」っていう文化(?)もある。

昔から日本は自殺することが良しとされてきた国なんだから、
現代になって自殺を防止しようったって難しいはずだ。
まあ、今は国のために死のうとする人なんていないと思うけど…




それから、戦時中の日本人は外国人を罵倒しまくっていて、それを
今やるのはもちろんマズいのだけど、なんとなく、バカらしいけど、
迎合しない感じがカッコいいなあと思ってしまった。
アメリカに留学してたとき、なんとなく日本人留学生がアメリカに
迎合してる感じが嫌だった。そんなつもりはなくてもヘコへコして
しまう。私自身も。それが嫌だった。

でも日本は小ちゃい国で、自給率も低くて、外国から助けてもらわないと
やってけない国なんだから、ヘコへコしないとダメだとも思う。
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風と共に去れ!


21日に学校の課題提出で、切羽詰まっております。

全部銀塩で提出。銀塩ってのはフィルム写真のことね。

フィルムはデジタルに比べて手間がかかりまくるから
嫌いだったんだけど、最近好きになってきちゃったんだよね。
不覚にも。

撮影して、液体用意して、現像して、手間かけてプリントする。
めんどくさいのだけど、シンプルでいいの。デジタルはカメラ
自体に色んな機能がつきすぎて、プリントするにしても
色んな設定がありすぎて、無限大で、疲れちゃう。
デジタルも好きだけどね。


DSC_0696_convert_20101016184914.jpg

左の写真はフィルムに傷がつきすぎていて汚いので撮り直し。
右は全体にピントを合わせる課題なのに合ってないからボツ。
自分では気に入ってるんだけどね。




それから先週、夏休み課題として10枚の組み写真を提出+クラスで
プレゼンするっていうものがあって、すごく面白かった。
みんな上手くて、なんだか不思議な感じがしました。
世の中に(私が思うに)クソ写真が氾濫してるのに、写真学科の
一年生の作品はこんなに素晴らしい。そうなるとやっぱり、
一人一人はすごいのに、商業的にならなきゃいけないっていう
理由でダメになっちゃってるじゃないかと思う。残念だ。

特に私が好きだったのは、中国からの留学生のリー君(?)と
ヴィジュアル系女子のあきほ(本人は否定してたっけ)。
リー君のは、中国で80年代に生まれた人たちを撮ったもの。
80後と呼ばれていて、それ以前の世代とは価値観とかが大きく
違っていて、新人類とされているそう。その世代の人たちを
カラーフィルムで10人撮ったもの。ドキュメンタリーっぽくて
すごく良かった。訴えかけるような表情をするモデルもいれば、
無邪気に笑ってるモデルもいて面白かったし、ポラロイドみたいに
画像が正方形で、紙の上の方に写真があって、それも良かった。
プレゼンも味があって良かったしね。中国語訛りが味がある。
(超個人的だけどアディダスのジャージ着ててそれも良かった。)

あきほのは、10枚全て遊園地。全てに人が写っていなくて、
モノクロフィルムで、少し不気味な感じがして良かった。
プレゼンが素晴らしかった。
「遊園地には独特の時間が流れている。時間が止まってるとも
言える。遊園地にある乗り物は、全て回って同じ所に戻ってくる。
私たちをどこに連れて行くのか。」
みたいなことを言っていて、衝撃的に感動した。自分で説明した
とおり、遊園地の不気味さがちゃんと表れててすごく良かった。

自分はダメだなあ、と。
担任の先生は、「普通なありきたりなものが一番ダメ」っていう
人だから、私も課題の合格をもらうために、とにかく大胆なものを
撮ろうとしてるけど、だんだんエロいもの撮っときゃいいんじゃ
ないかって思えてきちゃったよ。それだけじゃダメなのにね。
 

南くんの恋人


aaaaa南



「南くんの恋人」
内田春菊の80年代のマンガ。
完全にネタバレで結末書きたいから、
これから読みたい人は注意してくださいな。




何回もドラマ化されて有名だけど、見たことがなくて、
マンガを105円で買って読んで号泣。

高校生の南くんのガールフレンドちよみが原因も分からず
16センチになってしまって、ちよみの世話を全て南くんが
見て、共同生活が始まる、と。不便だけど、楽しくて
切なくてエッチな毎日を送ってたんだけど、二人で行った
旅行先で事故に遭って、ちよみが死んでしまう。

という、のほほんと読んでたら急に目を覚まさせられるような
結末です。




元来、私は「エッチで切ない」ものにめっぽう弱い。
映画でも本でも何でも。「南くんの恋人」なんか
ストライクで涙腺やら何やら刺激されまくり。

恋人とのエッチで切ない記憶って、後になって
(恋人を失って)から、オブセッションみたいにつきまとう。
楽しかったことも、全部が切ない感情に移行される。

もしも私がちよみと同じ状況になっちゃったらどうしよう。
小さくなった私はどういう風に扱われるんだろう。
思うように触れないし触ってもらえないし、すっごく
もどかしいんだろうな。でも面白そう。色々想像がふくらむ。
ただ、ほとんどのカップルにとって、セックスできないのは
致命的だ。どんなに心で愛し合ってても限界があると思う。
どんなに爽やかなカップルでもセックスはしてて、多少は
ドロドロしてるはず。恋愛がさわやかな綺麗なことだけの
わけない。必ず何か、犠牲も出るし、マイナスのこともある。
それがないクソドラマみたいな恋愛なんて全部嘘っぱちさ!

だから、「南くんの恋人」でも、ちよみが死なないとしても、
現実的に考えればいつかセックスできないことが原因で二人
はダメになっちゃうんじゃないかと思う。綺麗な恋愛を
したくても人間だからそうはいかない。切ない切ない。




…と、センチメンタル気取ってみたところで現実味ないなあ。
今の私はあんまり不幸じゃないから。「最近のココのブログは
過去の不幸を引っ張りだしてるだけだよね」って言われた。
その通りだ。でもしょうがないの。不幸じゃないから。
辛いことがないと、私はクリエイティブになれないんだ。
特に失恋とかしないと生温いことばっかり書いてて
つまんない。あーあ、ダメだわ、私。


それにしても、内田春菊はいいよね。
商業的なクソマンガみたいに性を隠さず、クソケータイ小説
みたいに売り物にもしない。そういう作品が好きです。

 
 
プロフィール
 
 

Coco Iijima

Author:Coco Iijima
ヒップホップ・アクティヴィスト
1990年 東京生まれ

気になることあったらコメント、
またはメールaaliyahr.kelly2001@gmail.com ください。
大歓迎です。お仕事のご依頼も上記アドレスまで。

 
 
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