been dazed and confused for so long 

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近藤聡乃


8月31日。小学生、中高生が一年で一番あせる今日、
私はのんきにブログ書いてます。




イラストレーター、漫画家の近藤聡乃(こんどうあきの)さん。
幻想的な世界観が素敵。漫画の「はこにわ虫」も素敵。


aakinoc.jpg



akoinoc.jpg


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aakino.jpg

著書 「はこにわ虫」




アニメーション










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一枚の写真を見るということ


ここで自己紹介とかあんまりしないんだけど、今日は少し。
高校卒業後、色々な事情を抱え、一年アメリカに留学して2009年5月に帰国。
現在は日本の大学の写真学科を受験するため、予備校に通っています。

そこで、小論文の授業があります。写真学科を受ける人用に問題が作られて
いて、写真について、これまでいくつかの小論文を書きました。



文章を書くと、分かるってことが沢山ある。このブログにおいてもそう。
記事を書くことで発見すること、いーっぱい。

今日は授業で、写真を見てそれについて感じたことを論じろっていう授業
だった。もちろん良い評価が欲しいから、一生懸命書く。写真をよーく見て、
カメラマンの伝えたいこと、被写体の考えてること、それから写真論なんかも
書く。



それでね、気付いたことは、今まで私は写真を見たつもりでも、見てなかったの。
ちょっと見て考えて、分かった気になってた。被写体になってる人間が、カメラマン
が何を考えているか、ちゃんと考えたことは無かった。

今日はその一枚の写真をじっくり見て考えて、生まれて初めて、写真を見た気がした。



アメリカの写真家エドワード・ウェストンの「Nude,1936」っていう写真

weston_nude_1936.jpg






最初の印象は、「女性のヌードだ。綺麗。」くらいにしか思わなかったんだ
けど、やっぱり、良い評価をもらうためには「綺麗だ」だけじゃダメなわけで。
それで沢山考えて自分なりに解釈した。先生に、解釈よりも大切なものがある
って言われた。だけど、この写真を突き詰めて解釈したら、この写真をすっごく
好きになったの。


この女性は、頭をうずめて床に座ってる。何かを悲しんでる様子が伝わってくる。
ただ、悲しいって言っても、裸でいるっていう状態から、彼女の悲しみは性愛的な、
とか女性特有のものかなって思ったの。例えば流産や失恋による悲しみ。

裸になって自分の体を抱きしめて、今ではいなくなってしまった胎児を思ってる
ようにも見えるし、去っていった恋人、または実らなかった恋の相手を思っている
ようにも見える。後者の場合、この人は一種のナルシシズムを感じてると思う。
つまり、今となっては自分の体に触れない恋人、もしくはそもそも自分の体に
触れたがらない片思いの相手を恋しがりつつ、彼女が感じる自分の体の美しさ
に酔ってるの。

もちろん、こんなの私の勝手な解釈なんだけど、こうだって想定してこの写真を
見ると、この女性に共感して、すごく切なくなった。






ああ私、本当に今まで何にも見えてなかった。

見るってことは奥深い。写真以外にも言える。デザイナーの知人は、美大の
受験生のとき、デッサンを描くのに励んでたそう。一枚の絵に一週間くらい
かけて描くらしくて、毎日毎日、同じ物体を見続ける。そうするとね、それまで
日常生活の中で何か物体を見てたって感じてたのは、勘違いだったて気付
いたんだって。デッサンを続けて、物を見続ける中で、彼は生まれて初めて、
ちゃんと物を見たって感じたらしい。それを経験したとき、感動のあまり涙が
流れたんだって。


他のことだってそう。例えば何かを読むこと。
予備校で現代文の授業も受けてて、毎日毎日文章たくさん読んで、設問に
答えて、授業で解説を聞く。これを繰り返してると、やっぱり今まで私は
ちゃんと文章を読んでなかったなって思う。速読を要する場合も、もちろん
あるけど、私の読み方は穴だらけだったなーって。きっと読むことだけ
じゃない。生きていく上でしている行動の色んなところも、まだまだ
きっと穴だらけ。奥深い。


でもこれに気付けた今日は、なんて美しい日。19年間、これに気付かなかった
っていう反省も含めて、本当に有意義ないい日だった。




Madonna, ever after


誰に何を言われても、マドンナが好き。
マドンナはいつまで経ってもマドンナ!

Madonna+Confessions+on+a+Dance+Floor+p.jpg


最強にアーティスティックなアルバム、「Confessions on a Dance Floor」
全曲繋がってて、ずーっと80年代のニューヨークのディスコにいるみたい。
物語みたいで素敵。

その中から「Get Together」




このトランス感(?)レイブ感(?)が大好き。
この曲、歌詞は全然エロくないんだけど、音がエロチック。
セックスを表してる感じがする。特に3:30~3:50あたりが、
一番エロい瞬間。

その部分をiPodで最大音量にして聞くのがすっごくいい。ドラッグなんて
使わなくても、トランス系の音楽を聞くだけで十分狂っちゃえるのに。






そしてやっぱり、80年代のマドンナは可愛い。声もピュアな感じで。
(見た目は怖いくらいだけど。)


madonna47.jpg




madonna1.jpg











90年代だって。

アルバム「Erotica」から「Deeper and Deeper」



アルバム「Erotica」は、その名の通りです。大人のアルバムです。






madonna k

「セックス・シンボルって呼ばれるのは当然よ。だって私、セクシーだから。」





恐れ入ります、マドンナ姐さん!

18歳のときに、35ドルだけを手に片田舎から一人ぼっちでニューヨークに
やってきて、現在までのぼり詰めたマドンナ。あなたの自信に満ち溢れた姿、
行動力、チャレンジ精神、尊敬します。

メトロ


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※2008年5月の記事です。

東京事変の「メトロ」という曲がある。メトロ。フランス語で「地下鉄」。
もちろんこの曲は地下鉄が舞台。

地下鉄しかない最寄り駅の町で生まれ育ったからか、小さい頃から、
外に出る電車に憧れてた。外が見えたほうが面白いし、わざわざ駅を
降りなくても、街の景観を楽しめるから。そういう訳で、小さい頃、
たまに外に出る電車に乗ると、靴を脱いで窓におでこを当てて外を見てた。

でも「メトロ」に出会ってから、地下鉄に乗ることの楽しさが分かってきた。
(鉄道マニアではないんだけど…)

イントロから、切なくってポップで幻想的な世界観が伝わってくる。
「地下鉄が舞台」ではあるものの、「メトロ」とか「電車」という言葉は、
歌詞の中に登場しない。んだけど、地下鉄の蛍光灯の明るさとか、電車内の
手すりのポップな感じとか、すごく伝わってくる。

「階段を降りたはずなのに二人は今街を見下ろして
もうどうにも離れられない そう思うだろう」

男性の目線から見たその恋人の愛おしさ。デートの途中で地下鉄に乗って、
電車に揺られながら、彼女の横顔を見ている。

「Oh please don't laugh at me tonight.
I've never thought such moment like this」

「地下鉄に乗る」って、外の景色が見えないからこそ、切なくてワクワク
する。最近は専ら、地下鉄に乗りながら、この「メトロ」を聴いてる。
聴き入りながら、揺られているのが心地よい。海外でも、ニューヨーク、
ボストン、LAで乗ったけどやっぱり地下鉄は好き。

副都心線開通で、何かと話題の東京メトロ。「東京メトロ」というネーミング
を誰が考えたのかは分からないけど、とっても素敵なネーミングだと思う。
最先端でかっこいい「東京」に、レトロでおしゃれな「メトロ」。ロゴも
素敵。(だって前は『営団地下鉄』だったもん)

パリで本物のメトロに乗るよりも素敵なことだと思う。



東京事変の「メトロ」

それから地下鉄っぽい曲もうひとつ、Suedeの「Saturday Night」




100_5156_convert_20090805221406.jpg


日本橋の駅ビルの、ものすごく綺麗なトイレを使うと、文明は凄まじい、
て思う。記憶の限りでは、10年前だったらあそこまで綺麗なトイレ
って都会でもそんなになかった気がする。一切臭いがしないの。

もちろん綺麗なトイレのほうがいいに決まってるんだけど、何となく
切なくなる。自分がロボットみたいな気になる。



なんだか、便利、便利、便利、綺麗、綺麗、綺麗、おしゃれ、おしゃれ。

都会で育って暮らすと、もう何不自由ない。不便だなんて思うことなんて
もはや皆無に近い。何だってスイッチ一つとかで出来ちゃったり。


毎月のように新しいケータイが発表されたりするけど、これ以上どんな
機能を望めばいいんだろう。もうそろそろ、私はこれ以上の不便さを
見つけられない。望むものなんて何もない。けど、少なくとも日本では
技術の進化を止めない。

便利な世の中にするために、おじいちゃん世代やお父さん世代が
一生懸命頑張ってここまでにしてくれたのに、どうしてか悲しい感じ。
戦後の人々の描いた世界が現実になってるはずのに、どうしてか。
彼らのおかげで私の世代が得た便利さには本当に感謝するけど、
やっぱり便利な分だけ失うものはある。毎日それを感じる。


インターネットで何だって出来るから人と話さなくなる。体を動かさなく
なる。それを一概に悪いこととは言えないけど、どんなもんだろうか。
音楽も自由に聴けるからお金を使わなくなる。映画だってタダで見れたり
する。みーんながお金を使わなくなる。新しいビジネスは生まれるだろう
から心配いらないのかもしれないけど、どうだろ。個人的には、どうしても
タダで映画を見たり芸術に触れると感動が薄れちゃう気がする。私は、
ちゃんとお金を払いたい。




このまんま進歩を続けて、そのまんま永遠に、本当に永遠に止まらず
に進歩できるならいいと思う。でもそれは無理。いつか停滞したり後退
したりするはず。そうなったとき、人々の不安が爆発する気がする。
ものすごく怖いと思う。大きな地震だっていつ起こるか分からないし、
ここまでハイテクな世の中になると、少しでも後退しちゃったら、怖くて
落ち着かない。



今のこの、なんでもありすぎちゃう日本で、裕福な便利な世の中にしたい、
っていう人間の基本的な欲望が自分からどんどん薄れちゃってく。だって
もう十分裕福で便利だから。そうなると、これからどうなっていっちゃうん
だろう。今の日本を俯瞰に見てみるとものすごく滑稽だと思う。自分を
含めて多くの女性がダイエットしてると思うんだけど、元はといえば、
お金持ち過ぎて食べ過ぎて太ったのに、また痩せる為にお金を使う。
裕福だからって幸せになれるわけじゃない。裕福なら裕福なりの苦労が
必ず在る。



こんなに心配しなくても大丈夫だと思うけど、たまーにこんなこと考えて
怖くなる。
 
 
プロフィール
 
 

Coco Iijima

Author:Coco Iijima
ヒップホップ・アクティヴィスト
1990年 東京生まれ

気になることあったらコメント、
またはメールaaliyahr.kelly2001@gmail.com ください。
大歓迎です。お仕事のご依頼も上記アドレスまで。

 
 
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