been dazed and confused for so long 

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
    --:-- | Top

いつも心にEdie Sedgwickが

アンディー・ウォーホルのミューズで、28歳でドラッグによって死んだ
イーディ・セジウィック。なんだかその儚さに勇気をもらう。ド派手なメイク
に大きなイヤリングが特徴、だけど、どこか素朴な雰囲気がある女の子。


ediese.jpg


ediesedg.jpg


ediesedgiwk.jpg


ediesedgwick2.jpg





シエナ・ミラー主演のイーディの伝記的映画「ファクトリー・ガール」の予告



スポンサーサイト

命短し恋せよ乙女


aaaaaa.jpg


どうしても、恋って聞くと素敵な楽しいものだと思っちゃう。

だけど、恋は怖い。恋のせいで、身を滅ぼすことって沢山あるし、
社会問題とかを見ても、恋のせいでストーカーが生まれたり、
子ども捨てて恋人と逃げたり、嫉妬心から人殺しちゃったり。
もう、恋の犠牲って計り知れない。狂気だよ。恋は盲目だ。
恋は病気。正常な精神状態じゃないの。

だから気をつけなきゃいけない。自分を見失っちゃわないように。





って思うんだけど、恋のせいで自分を見失って分別がつかなくなっちゃう
っていうそんな状態に陥るのも、恋の醍醐味だと思う。


「人間は、時として、満たされるか満たされないか、わからない
欲望のために、一生をささげてしまう。その愚を笑うものは、畢竟
(ひっきょう)、人生に対する路傍の人に過ぎない。」

芥川龍之介



だって、どうせ身は滅びるんだから。恋によって滅びたっていい。
むしろかっこいい。恋に熱心に突き進んで身を滅ぼしても、後悔は
しないんじゃないかな。だから「好きだけどお互いのために別れる」
っていうのも私はしたくない。お互いにとってマイナスな恋愛だとして
も好きなら別れたくない。

と、恋愛経験少ない私が語ってもダメか。

ただ、完全にその恋が冷めたときの後悔はすさまじい(笑)
程度を考えないとね!

美代子阿佐ヶ谷気分/墜落デイズ


kjj


先日、「美代子阿佐ヶ谷気分」っていう映画を見ました。
渋谷のイメージフォーラムで上映してます。

監督:坪田義史
原作:安部愼一
出演:水橋研二、町田マリー



「阿佐ヶ谷の彼の部屋であたし 平和よ」


漫画家、安部愼一さんの作品「美代子阿佐ヶ谷気分」の実写化です。
70年代の、どんどん墜落していっちゃうカップルの話。漫画家の安部愼一
は恋人(後の妻)美代子と、阿佐ヶ谷で同棲していて、美代子をモデルに
「美代子阿佐ヶ谷気分」を月刊漫画ガロで発表してました。退廃的な生活
を送って、美代子の友達と浮気したり、その罪の意識から、美代子と自分
の友達を目の前で浮気させたりと・・・後にトラウマになりそうなこと
ばっかりやってる。で、後に子どもが生まれたりするんだけど、結局、
分裂症になっちゃう。


すっごく好きなタイプの映画でした。70年代の、または70年代の日本を
舞台にした日本の映画を観てると、「ああ、この時代の若者ってこーんな
に退廃的だったんだなー」って思う。男も女も今の時代の若者とは全く違う。
もちろんその時代を生きてないから、えらそうなことは言えないんだけど。
きっと、今の若者、90年代の若者、80年代の若者、70年代の若者、
みんな変わってきたんだ。


こういう、絶望に満ちた感じの映画大好きだから、高いお金出して映画館で
見る価値はあった!でも、一年前の自分だったら、もーっと好きだったと思う。


18歳前半の頃、とにかくネガティブなものが好きだった。映画、音楽、絵画、
文学、全てにおいて、暗くて背徳的で絶望的で退廃的なものばっかり好んだ。
結果、私の人生観も退廃的に(笑)このブログのタイトル「恋と退廃」もその
真っただ中にいるときにつけたもの。「美代子阿佐ヶ谷気分」なんて、まさに
「恋」と「退廃」がテーマだと思う。敬愛するタモリや、リリー・フランキー
の影響もモロに受けて、完全に自爆への道を辿っていってました。タモリの
座右の銘なんか「やる気のある者は去れ。/現状維持」だからね。


今はね、そこから抜け出して、ポジティブに前向きに物事を考えることに抵抗
が無くなって、毎日結構明るい気持ちで過ごしてます。一年前の私がこの記事
見たら怒るだろうなー・・・。けれど、ずーっとあのままだったら、きっと私、
死んでた。結局、前向きに物事を考えないと、本当に辛い状況のとき、精神が
もたなくなる。あの頃はひねくれてて、沢山の人々に迷惑かけたなーと反省。。。
ごめんなさい。やっぱり、毎年「一年前は子供だったなー」と思う訳です。
きっと来年も。





ただ、あの頃私が見てきた退廃的な世界観っていうのは、今でも私の大きな
糧になってると思う。例えば、映画や小説で、ハッピーエンドじゃないのが
沢山ある。それによって、現実的になることを学んだ。必ずしも幸せになれる
訳ではないし、幸せになれない人々が世の中に沢山いること。フラットな目で、
しっかり世界を見つめること。ハッピーエンドの映画ばっかり好んでた私には、
すごく魅力的だった。

そして何より、「欠陥」があることって素晴らしい。例えば、ファッションでも、
全身キメキメの何のすきも無いスタイルって絶対魅力的じゃないし、ダサいから
こそ素敵な人って結構いる。完璧な美人よりも、どこか抜けてる人の方がいい。
「欠陥」って、すっごくセクシーだと思う。毒がないと惹き付けられない。

汚いからいい、ダサいからいい、悲しいからいい、希望が無いからいい。そういう
ことって沢山あるなーって、今でも毎日思うのです。映画の話から随分話題が
とんじゃいましたね。



ききき





参考記事:
「月曜日のユカ/加賀まりこ」 
「ロックンロール・スイサイド」


退廃芸術の参考になる映画たち:
・「ブラウンバニー」(2003/ヴィンセント・ギャロ)
・「害虫」(2002/塩田明彦)
・「月曜日のユカ」(1964/中平康)
・「ラストデイズ」(2005/ガス・ヴァン・サント)
・「ヴァージン・スーサイズ」(1999/ソフィア・コッポラ)
・「ゴーストワールド」(2001/テリー・ツワイゴフ)



写真って


20081012_522153.jpg



雑誌で、気にも留めてなかった写真の撮影者が有名写真家だった
というだけで、その写真がすごくいい写真に見えてくる。

いい写真って、そういうことではないのに。



写真を撮るって、誰にでもできること。ただシャッターのボタンを
押すだけ。カメラなんて誰にでも買えるし、誰にでもカッコいい
写真は撮れる。そんな中で、いい写真ってなんなんだろうか。

例えば人を撮る時、その人との信頼関係が無いと、なかなか良い
写真は撮れない。被写体とうまく会話して、うまく被写体の心を
開いて、そうして撮影する。梅佳代なんか、神業だよなーと思う。
梅佳代のおかげで、普段のつまらない光景が面白く見えてくる。

写真のおかげで、愛する人がもっと愛おしく思える。写真のおかげで、
夕方の日差しに当たった人の顔がとてつもなく美しく見える。写真の
おかげで、感じたことのないような官能を感じられる。写真のおかげで
生まれた感性が、確かに私に根付いてる。



一枚の写真が、人の人生を、世界を変えることもある。

あああーーー、写真ってなんだろ。




boy01.jpg



k1692852263.jpg

写真:上 「月刊 太田莉菜」撮影 松田美由紀
        中 「男子」撮影 梅佳代
        下 「じいちゃんさま」撮影 梅佳代

 
 
プロフィール
 
 

Coco Iijima

Author:Coco Iijima
ヒップホップ・アクティヴィスト
1990年 東京生まれ

気になることあったらコメント、
またはメールaaliyahr.kelly2001@gmail.com ください。
大歓迎です。お仕事のご依頼も上記アドレスまで。

 
 
最新記事
 
 
 
 
最新コメント
 
 
 
 
最新トラックバック
 
 
 
 
月別アーカイブ
 
 
 
 
カテゴリ
 
 
 
 
カウンター
 
 
 
 
検索フォーム
 
 
 
 
RSSリンクの表示
 
 
 
 
リンク
 
 
 
 
ブロとも申請フォーム
 
 
 
 
QRコード
 
 
QRコード
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。