been dazed and confused for so long 

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クラブカルチャー!湯山玲子


今年もBody&Soul行ってきました。
晴海客船ターミナルで毎年やってる、
ハウスミュージックの大きなイベントです。
90年代のニューヨーク発祥で、
歴史も人気もものすごいイベント。


去年は死ぬほど楽しかったけど、
今年はあまりにつまらなくて拍子抜けするほど。
退屈でしかたなくて、最後まで居ずに帰ってきちゃった。

でもクラブって(B&Sはクラブじゃないけどさ)
そういうものなんですよね。
とても博打的で、当たり外れが激しくて当たり前。
ハズレは痛いよ〜大金払って体力使って、
それで一切楽しくないんだもんね。
それでも私は、そしてきっと多くの人は
クラブ通いをやめない。




ダウンロード



湯山玲子先生の「クラブカルチャー!」という本があります。
2005年発行で、当時とそれ以前(そしてきっと未来も)の
クラブカルチャーが生き生きと描かれています。
クラブの成り立ち(ディスコからクラブへの変容)、
クラブ音楽や周辺の事情などなど、事細かに記録され、
解説されています。


その流れは、まるでDJのロングセットのよう。


ジュニア・ヴァスケス体験記

クラブとは、クラブという空間と時間

イビサについて

アジアのクラブ

クラブと映画

レイハラカミ、菊地成孔、宇川直弘

インターネットとクラブ

ゲートクラッシャー、イギリスのクラブ文化

東京ダンスシーン

パラダイスガレージの伝説



大体こういう流れで、これはまさに、
DJが夜の始めに思いっきり無機質なハウスを一通りかけて、
そのあとちょっと変化球を入れつつ、
一旦少し落ち着かせるように単調なものをかけたあとは、
ディスコやダンスクラシックス(それがまさしくガラージ系)で
悦に浸らせるプレイのよう。
湯山先生はそれを意識して書いたに違いない。

私がああだこうだ言うより、
アマゾンの書評がどれも素晴らしいので、
引用させていただきます。




冒頭の6行で、音が立ちのぼってくるような感覚を覚え、
そのまま一気に読みすすめました。
「クラブ」それ自体や音楽だけではなく、
「周辺の空気」(まさにクラブ「カルチャー」!)までをも網羅し、
「クラブ的」という新しいけれど曖昧だった価値観を、
鮮やかに言葉にして提示してくれます。
読みながら何度も「そーなんだよ!」と
盛り上がる(ピークタイム?)こと必至です。
パーティピープルはもちろん、 あらゆる音楽関係者、
そしてエンジニアに読んで欲しい一冊です。
そして読み終えたとき、すぐにでもパーティに向かいたい
「うわついた」気分になっている事でしょう。





グローバル社会といえども、世界十数カ国の「クラブ」に
潜入→体験し、ここまでの著述にまとめあげた人はいないのでは? 
それだけでも一読の価値有り。
若い頃にイギリスでクラブ三昧をしていた経験から言うと
、著者のニューヨークでの初体験の記述は圧巻。
ありがちな反体制の愛のあるロマンにも偏らない、
事後観察眼には恐れ入った。
クラブに行きたくなるなぁ〜。久しぶりに。





~第一章でのジュニア・ヴァスケス体験記は、
音質・音圧メインのサウンドシステムの中、
DJとオーディンエンスの相互関係において生まれる
フロアーの空気感、そして、その快楽的な空間で踊る、
という行為によってしか体験できない感覚が非常に
リアルな言葉で綴られている。普段クラブで踊っている人なら、
この記述によって自らのクラブ体験がフラッシュバック
してくるような錯覚に落ち入るだろう。
ついつい、クラブミュージックでもかけながら
読んでしまいたくなるほど、この書き出しには
”クラブ”そのものが描かれている。
世界中のパーティーに自ら足を運び、
”その場で踊る”ということでしか理解できないセンスを
体感した彼女の独特の視点によって繰り広げられていく、

中略
世の中にどれだけ”クラブ”から派生した価値観があるのかを実感しました。
クラブ好きな人、音楽関係者だけでなく、他業界の人から
クラブの”ク”の字も知らない人達にもかなりオススメの一冊です。





この手のポップカルチャー関連の本って、書き手の主観が強すぎて
「それお前の思い込みだろ」と突っ込みたくなるようなものか、
あるいは突然目覚めちゃった系の学者さんとかが頓珍漢なことを
書いているものの2通りが王道なんだけど、この本はちがう。
自分のクラブ体験を、社会の中にきっちりとポジショニングして
「クラブ」という体験の本質がかなり冷静に丹念に描写されている。
クラブ好き、元クラブ好きの多くも納得がいく内容だと思うし、
クラブ経験が浅い人にもクラブの楽しみ方やエッセンスが
伝わる一冊だと思う。
クラブは毎回一回限り=再現不可能なエンターテイメントだから、
書籍という形で、しかもこのように的確に記録されることは、
文化史的にも意味があることだと思う。ちょっと大げさ?









クラブに関して、ああだこうだ思っていたことを、
うまく言葉で表現してくれている。
クラブカルチャーから派生して、様々な事象を
ピックアップしてクラブカルチャーと関連づけているけれど、
決して無理矢理ではなく、しっかり落とし込まれているから
面白い。






クラブに行くことは(もちろんクラブを経営し、イベントを主催することも)
本当にギャンブルのようです。この本でも書かれている通り、
その日当たるか外れるかは、自分の体調や気分はもちろん、
DJの調子、周りの客のテンション、世間の空気などなど、
様々な要因が入り組んで決まっていきます。
(それも、自分の気分がいいから、周りのテンションが高いから
当たるというわけでもないから難しい)
それが上手く化学反応したときに、信じられない快感が生まれる。
本当に神が舞い降りたような、神に触ったような感覚になる。
神は信じていなくても。
そしてそれを一度でも知ると、後戻りできない。


大きなパーティでも、内輪でやってる小さなパーティでも、
信じられないようなグルーヴが生まれることがあります。
音楽や会話や、ときには恋心のムーブメントがそれを形成する要素。
だからどんなことがあっても服を着て、化粧して、姿を見せよう。
そこから色んなものへの繋がりや出会いが生まれる。
それは生きることの意味にさえなりうる。

良いパーティは一生忘れない。
なんら生産的でなくても、心と体でグルーヴを感じることは
神秘的なものに一歩近づけたことの証でもある気がします。




ところで著者の湯山玲子先生、私の母校の大学の講師なんです。
10年位前だけど、「デトロイトテクノの帝王」といわれる
ジェフ・ミルズをゲスト講師として連れてきたこともあるそう!
在学中は履修の関係で湯山先生の授業をとれなかったので、
もう卒業した身だけど、こないだ聴講してきました。
あんまり大したこと話せなかったけど、
次はクラブカルチャーのこと、色々聞けたらいいなあ。
緊張するーーー!!





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外道したい/外道伝・林文浩


本を読むっていう行為は一歩ずれると苦痛にしかならない。
映画なら、つまらなくて難しくても見ていればそのうち終わるけど、
つまらない、難しい本は、無理矢理にでも頑張って読まないと終わらない。
それは学習でしかなく、娯楽的な要素が無くなり、苦痛になっていく。
そうやって途中で断念した本は数えきれない。

「本の虫」という言葉もあるほど、世の中には本好きな人が沢山いるけど、
私はつまらない、自分に合わない本は切り捨ててしまうなあ。
もはやネットで得る情報のほうが、簡潔で素早い。

それでも素晴らしい本が沢山あるのも知ってる。
私も今までに、何冊もそういう本に出会ってきた。
読んでいる間、完全にトリップしてしまう。
睡眠も食事も何もかも忘れてしまうあの感じ。
それはすごく不思議で、明らかに自分が興味の無い話題の本でも
のめり込むこともある。本当に運命みたいなものよ。

そういう、たまにある、ビビっとくる本に出会ったのは1年前。



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林文浩「外道伝」

まあこの本は、存在を知ったときから、
いつか必ず読むであろうことは確信していたけれど。







林文浩さんは、言わずと知れた、編集界の魔物的存在であった人。
2011年、ガンで亡くなってしまった。
ファッション誌「DUNE」の編集長で、
90年代後半にPurple誌のエレン・フライスらへんに
日本の写真家の、鈴木親やホンマタカシや佐内正史やHiromix
を紹介したのが林さん。
(訂正:鈴木親さんがPurpleに
林さんを紹介したそうです。失礼しました!)
とにかくひとつの時代を作ったわけです。

青学出身だし、ファッション誌の編集長だから
オシャレだしインテリだけど気取らない感じが好きだわ。


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その交友関係は言うまでもない。世界の名だたる写真家やアーティスト
とお友達だったわけで、アリ・マルコポロスやテリー・リチャードソン、
マーク・ゴンザレスやライアン・マッギンリー。
マリオ・ソレンティに関しては、林さんのニックネームである
「チャーリー」の名付け親。
ソフィア・コッポラに関しては、ソフィア監督作の
「ロスト・イン・トランスレーション」に出演しちゃってます。
スカヨハやビル・マーレイと楽しくやっちゃってるわけです。


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林さんのエピソードを書けばキリがないけれど、正に外道で、
色んな店や施設を出禁になる、異色の編集者だったのでしょう。
ロスト・イン・トランスレーションに出てくる「チャーリー」
そのまんま、パーティーを壊してまた次のパーティーに繰り出し
暴れるような人だったそう。




その林さんが2000年に出した本が「外道伝」

雑誌「リトルモア」の林さんの連載をまとめたもので
その名の通り「外道」、道を外れた生き方をする人々について
綴られた本です。

彫り師、万引き王、改造バカ一代、ゲーマーなどなど…

正直、万引きとか車の改造とか興味ないし(笑)
万引きなんて、記憶の限りしたことがないし、
車もあんま興味ない上に改造なんてハイパー興味ない。

それでも読んでてめちゃくちゃ面白かった!

それは何と言っても林さんの文才に寄るところが大きい。
これに尽きる。ものすごいスピードで読めて、
ページをめくる手が止まらないとはこのことよ。

それもそのはず、林さんは本当に色んな雑誌で書いてきた
ジャーナリストでもあるんだもんね。
90年代〜00年代の雑誌を読み返すと、至る所に林さんの
文が載っている。




「外道伝」には、普通の世界では生きられない、
居心地の悪さを感じる人を勇気づけてくれる言葉が沢山ある。
どう頑張っていけばいいか、外道の人間たちはどうあるべきか。
背中を押してくれている感じがします。

紹介されている外道たちや、林さん自身のエピソードは
本当にヤバくて、ここで書けない内容や、
女性としてツライこともあるから、
女性の読者が多いであろうこのブログを読んでる人には
あんまりオススメしないかなあ(笑)


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数年前、林さんが亡くなる少し前、なんかのきっかけで、
林さん主催のパーティーに行ける機会があった。
だけどその時、なんかビビっちゃって、私行かなかったんだよなあ。
行った友達は自分の作品見せたりして、気に入られたらしい。
私は見せられるものも、会う自信も無かった。

亡くなった今、その後悔が大きくて、少しは積極的に動いている。
(実際、去年の夏はDUNEでインターンさせてもらったの。)
林さんみたいな人はもう現れないのかな。
やー神格化しすぎ?でもリスペクトが止まらないよ。





 

The Selby Is In Your Place


最近とても素敵な本を買いました。

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「The Selby Is In Your Place」


ファッションデザイナーやアーティスト、ミュージシャン、
モデル、女優、DJなどなど、有名人の家のインテリアを
紹介する「The Selby」ていうサイトを写真集化したもの。

そのメンバーがすごい。

・ファッションデザイナーのカール・ラガーフェルド
・モデル・アーティストのエリン・ワッソン
・「Purple」誌のオリヴィエ・ザーム編集長
・女優・歌手のルー・ドワイヨン
・モデルのヘレナ・クリステンセン

などなど、めちゃくちゃ大物!!て人もいる。

日本人も結構載ってて、
・写真家の蜷川実花、
・アーティスト(??)のナカオさん
・m-floのVERBAL&YOON、
・ファッションジャーナリストの平川武治先生
などなど、、、

(正直、平川武治先生が出てきたときはビビりました。
辛口ファッションジャーナリストとして知られていて、
私はもうビビリ倒すしかない存在であられます。)



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キッチンの上にあるのはレシピ本かしら



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工具ばっかり。並べ方とかイケてる〜



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この服可愛いなあ。



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トイレをこおいう風に、こ綺麗にしつつデコレイションするのが夢



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「Purple」のオリヴィエ・ザーム!!何この立ち位置!



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ルー・ドワイヨン。蛇のコートとダサいバッグがカワイイ。



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こういうトレーラーハウス憧れる!!
日本じゃ難しいよなあ、、



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ナカオさんの♡のレコード



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VERBALとYOONのHipHopコレクション。
「Yo!」て雑誌めちゃくちゃ気になるな、、



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ひ、平川武治さんです、、、


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90年代のスーパーモデルブームの間っただ中にいた一人、
ヘレナ・クリステンセン。古着・ヴィンテージコレクターとしても
知られていて、正にお宝って感じよ。


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ファッションデザイナーのゴッドのような存在、
カール・ラガーフェルドの家の本棚だそうです。
自分で「Happy victim of books=ハッピーな本の犠牲者」
と語るほど本好きだそう。

写真家としても名前が知られてるんで、写真集も沢山出してるよね。
多才だなあ、、、



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テレビ型のライトがカワイイ





みんなそれぞれの空間を作り上げていて本当に素敵。

私はインテリアでもファッションでも、
その人の個性がにじみ出るものが好き。
個性とか、使い古された言葉だけど
それってインテリアやファッションの一番の
ポイントで、一番愛おしいところ。


ファッション誌で、うまくコーディネートされた
抜かりない最先端のスタイルよりも、
ストリートのスナップのほうがよっぽど好き。
下手でもダサくても、その人が選んだということが
一番重要だと思う。

インテリアも、よくあるインテリア指南本みたいな、
綺麗に計算されたインテリアよりも、
生活感のあるインテリアのほうが好き。

「The Selby Is In Your Place」の中のインテリアは、
さすがに食事の後の食器とか、ゴミとか、そういうのは
片付けられてるけど、そこに住む人の生活が伝わってくる。
自由で、いわゆる収納術なんて無視したクリエイティブな
空間が素敵です。





日本の居住空間て、よく言えば和洋折衷だけど、
ごちゃ混ぜで居心地が悪いこともしばしば。
日本の風土に洋風の建築やらインテリアは本来
合わないんだろうけど、そこをうまく、
日本ぽさとかダサさを出しつつ、
素敵なインテリアを作れたらいいよね。
久しぶりにおばあちゃんの家に行って、
昭和の日本の家の、あのしょうもない感じ。
ああいうの、好きだなあ。


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愛のヴィジョネア


私は映画でも音楽でも写真でも、なんだかんだで、
愛がテーマのものに強く惹かれてしまう性分です。
愛っていうテーマはあまりに壮大で、でもだからこそ、
色んな作品のテーマに愛が含まれてることが多いんだと思う。

だって、愛を描いていない映画とか、なかなか無い。
音楽だって、歌詞聴いてみれば、大体は恋の歌。
愛はとても身近なものなんですよね。

だから森美術館のLOVE展とかとっても感動してしまったし、
エディット・ピアフの「愛の讃歌」とかめっちゃ共感しちゃう。




愛が全て、とか恋愛至上主義とか、言うとすごく恥ずかしいけど、
本当はそれでいいと思ってる。
愛とは何か、愛の定義ってすごく難しいけど、
なんでもいいよねって思う。



ヴィジョネアのNo.38「LOVE」は素敵な気持ちにさせてくれた。


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ヴィジョネアは1991年にニューヨークで創刊された雑誌。
雑誌といっても、その形態は毎号バラバラで、
写真、ファッション、アートが融合されていて、
コラボレートするブランドや企業も様々。
雑誌とはかけはなれたクリエーションにビックリ。

その38号の「LOVE」は、あのジュエリーブランドの
ティファニーとのコラボレーション。


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買ったわけではないけど、見る機会があって
とっても感動してしまった。


箱の中には本(小説)が入っていてそのページの隙間には
写真やポストカードや、手紙やらがはさんである。
スティーブン・マイゼルの写真や、ニック・ナイトが
撮ったBjorkの写真。押し花のしおりとか、カップルが
照明写真機でふざけて撮った写真。
見ていて温かい気持ちになった。


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中でも好きなのは、12歳の女の子がデスティニーズ・チャイルド
に宛てたファンレター。デスチャって懐かしい!!
あのビヨンセとかがいたR&Bグループ!


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「悲しいときはいつもデスチャ聴いてそれでハッピーになるの」
だとか「デスチャ最高、デスチャナンバーワン」みたいなこと
書いてある普通のファンレターなのだけど、可愛くて健気で、
ビヨンセたちもこんなのもらったら嬉しいだろうなーって思う。







だから音楽が好きで、それを作ってる人たちを好きになるのも
立派な愛だと思う。
本のしおりを作ろうと思って、紙切れじゃなんだし、
押し花作ってしおりにしようと思うのだって
本や花やそれを読む自分に対する愛かも。
季節の移り変わりを愛おしいと思うのも(私はこの季節が大好き)愛だし、
服を買ったり、贈り物を買う(例えばティファニーの指輪を贈ること)
のも全ては日常的な愛の行為だね。


ヴィジョネア「LOVE」、高くて買えそうにないけど、
見てるだけで幸せだった。
本当に、森美術館のLOVE展を見終わった後とおんなじ
気持ちだったなー。満足感があって、誰かに会いたくなる気持ち。
好きな人に、好きなものに、素直になろうと思いました。





 

Digital Love


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もう紙の本は売れなくて、電子書籍やウェブマガジンが沢山出てきて、
もう本屋なんて10代の子とかはあんまり行かないのかしら。
紙かデジタルデータ、どちらが良いかっていう論争はとりあえず置いといて、
耐久性とか、データとしての安全性について考えてみた。



今、古本屋でバイトしているのだけど、中には100年近く前の本も
置いてあり、確かにぐちゃぐちゃで汚い状態だけど、なんとか文字は
読めるし、モノとしてちゃんと存在してるんだよね。

デジタルデータは、誕生してからまだ10年とかそこら。
その10年の間でも、フロッピーディスク、USB、CD-ROMやら
保存メディアも変わり、CDやMD、VHSからレーザーディスク、
DVDからブルーレイとか色々形態が変わって、古いデータ形態はサーバー(?)
が対応してくれなくて、開けないことが多い。
家なんか、VHSが未だに沢山あるけど、VHSを再生できるものが無いから
見ることが出来ない。今持ってるDVDもいつか再生できなくなると思うと、
どうすればいいのやら。

書籍とか、雑誌とか、写真のデジタルデータも永遠だと思いがちだけど、
それを開けなくなる日がすぐに来る気がする。





そうしたら、書籍とか写真は、結局紙にしちゃうのが
保存においては一番確実なんでないかと思いました。
懐古主義で紙が良いって言ってるんじゃなくて、、、
だって、携帯のデータふっとんで写真とか全部消えて
悲しい思いをする人いるし、だったらプリントしておくのが
一番安全だよね。後々スキャンとかで、またいくらでも
デジタルデータにできるし。

紙は場所取るし重いし、もっと言えば環境にも悪いのかもしれないけど、
なんだかんだ、紙はロマンチックだよな〜。デジタルもロマンチックか〜。





それで最近私の働く古本屋に「それいゆ」(戦後、イラストレーターの
中原淳一が発行した乙女のバイブル的雑誌)が沢山入荷したんだけど、
裏に当時の持ち主の名前が書いてあるものが多くあった。
当時の人は単なる雑誌にもしっかり名前書いて、
大事にしてたんだなーって、ステキな気持ちになりました。


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プロフィール
 
 

Coco Iijima

Author:Coco Iijima
ヒップホップ・アクティヴィスト
1990年 東京生まれ

気になることあったらコメント、
またはメールaaliyahr.kelly2001@gmail.com ください。
大歓迎です。お仕事のご依頼も上記アドレスまで。

 
 
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